花の命は短くて

暖かい日はもう1か月以上先の気温だったり、そのくせ寒くなるとまた真冬のアウターじゃないとならなかったりという感じで体がついていけなくなっています。

ぶっちゃけ寒いままの方が花粉も飛ばないし良いんじゃないかとも思いますが、そうもいかないようで気付いたら早咲きの桜の季節からぼちぼちソメイヨシノ桜前線のニュースを聞く季節になっています。

今年は河津桜は中々咲かずにいたのでスルーしてしまいましたが、時期になって咲いてからは早いというパターンが南足柄の春めき桜でした。

例年とほぼ同じ、気持ちちょっと遅めという花の見頃に慌てて見に行くことになったのですが、気温が上がって一気に満開に近づいたタイミングで結構な雨にさらされるというコンディションで、今年は南足柄市の森と水の公園まで。

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森と水の公園 春めき桜

着いた時はまだ曇っていましたが、ちょっとしたら晴れてきました(割とわずかな時間だけでしたが)。

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森と水の公園 春めき桜

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森と水の公園 春めき桜

 

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ここの小さな橋が撮影スポットなようで、トイプードルやミニチュアダックスや芝犬を撮影している飼い主さんたちがいらっしゃいました。

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春めき桜

肝心の桜は、前日夜の間降り続いた雨でクッタリと疲れ気味。

この日の夜にも雨が降ったので、今年の花の見頃は短かくなってしまったかも?

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森と水の公園 春めき桜

そして何気にこの奥の方でぬかるみに足がはまって靴が抜けなくなるという大変悲しい出来事が起こりました。

靴脱いで泥にはまったその靴を引っこ抜いて洗って、びちゃびちゃの靴で一駅先のワークマンまで歩いて行って急遽靴を買う羽目になっております。

あそこにワークマンあって助かりました(真顔)

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結構あちこちで見かけたつくし。

こんなうららかな春の風景の中、泥まみれ水浸しの靴でどうしたもんか考えてる自分がいたわけです。

 

靴を履き替えて心機一転、懲りずに毎年行ってる大雄山線富士フィルム前駅からすぐの幸せ小道・春木道も行ってみました。

トラブルで寄り道したり時間が取られたので、着いた時間にはそれなりに人があるいていました(密、とは程遠い程度ですが)。

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春めき桜

少し時間が経って乾いたのか、少し花は元気になったかも?

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春木道 春めき桜

こちらに着くころにはまたすっかり曇り空。

中々青空の下で満開の桜、とはいきませんね。

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河津桜や最近の新しい品種にありがちな、濃いピンクの桜ほど濃くはなく、ソメイヨシノよりはピンクという、意外に少ない「ちょうど良い」色合いの桜。

来年また見に行けますように。

森戸からの富士山

ちょっと前にも森戸神社へは行ったものの、富士山は雲の向こうでしたのでリベンジ。

正直この日は富士山がそこまで見えると期待はしていませんでしたが、意外にも空気も澄んで綺麗に見えていました。

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森戸

シルエットくらい見えたら良いなぁ、あと夕焼けのとこだけ雲晴れてたら良いなぁ…程度の期待をして行ったのですが、結果この天気。

ここの海の鳥居と富士山を撮るのは本当に久しぶりでした。

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森戸

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雪がしっかり残っているのも綺麗に見えてました。

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千貫松

千貫松と富士山と月。

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ただこの日は海っぺりの風がかなり強かったので色々厳しかったです…。

機会があれば満月に近い時に、夜の富士山ここから見るのも良さげだなぁとか思いました。

 

今シーズンの富士山もそろそろ終わりと思うと少し寂しいですが、また次の冬に!

春。

今日で2月も終わりなので滑り込み更新。

今年は中々暖かくならなかったので、梅や河津桜といった花の開花が遅れていたり、セツブンソウの時期を見誤ってまた今年も見損なっていたりとそんな感じの冬の後半でした。

前回更新した1月前半までは本当に冬を満喫出来て楽しかったのですが、そこから天気がイマイチだったり(雪が積もるぞ積もるぞ詐欺)、富士山もそれほどいい条件ではなかったりで、何となく過ごしていて気付いたら2月が終わるという体たらくです。

まぁいつもこんなもんで通常営業と言えばその通りなのですが。

 

そんなわけで、2月の前半に撮ったスノードロップ

何気にセツブンソウ撮りに行ってこれしか咲いていなかったという。

本来はスノードロップは終盤で、それこそセツブンソウが咲いているはずだったんです。

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両方撮れるかなと思ってウキウキして出かけたら、スノードロップが日当たりのいいところでかろうじて咲いているという状態だったんですが、他所ではその頃セツブンソウ咲いてるところもあったようです。また来年に期待。

今年もまた花の時期が読み辛いようで…。

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冬の寒い時期に開花時期を合わせて温度調節をするアイスチューリップ。

以前は江の島のサムエルコッキング苑くらいでしか見かけませんでしたが、最近はあちこちでやっているようですね。

スノードロップと共に、こちらは2月の初めに大船のフラワーセンターにて。

 

富士山の方も2月になると例年通り空気の透明度が悪かったり、夕方に雲があったりで見えない日が多かったです。

まぁ夕焼けくらい見えれば良いかなと、かなり久しぶりに森戸神社も行ってきました。

富士山は心の目で見てください。

前に行ってからもう4~5年になるんじゃないかと思います。

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森戸神社

今年初の城ケ島も行ってきました。さすがに2月半ばも過ぎると富士山霞んでました。

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城ケ島もちょっと人増えたかなとは思いますが、他の人が引き上げる時間に行って誰もいなくなってから帰ってくるので、リスク回避しつつのお出掛けを続けている感じです。ちょっと自画自賛しますが、周りの人に言うとロクに観光も食事もしないで寒風吹きすさぶ中に何時間も立っているとかオカシイと言われました。解せぬ。

 

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冬の大三角形+カノープス

今回はメインは天体撮影で、富士山は正直ついでで、カノープス見えるかも…と言われて行ってみたら大当たりでした。

上部に冬の大三角形、三角形の下のシリウスの下方、中央の地平ちょいの赤い星がカノープス

今回は自力で発見出来ました。昨年よりも見つけやすい位置にあったので割とラッキーでした。

カノープスを見ると寿命が延びるとか諸説ありますが、世の中が乱れている時には見えないので天下泰平や長寿・健康を象徴する星というような説もあるので、こんなご時世ですが色々願いを込めてみるのも良いのかもしれません。

 

そして星を撮る用に使えるもので持ってる広角の限界が28mmなので、ふたご座までは入りませんでしたが、割と冬の星座は綺麗に納まったんじゃないかと思う1枚。

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冬の星座

中央下側のオリオンから左側に冬の大三角形。その右におうし座のアルデバラン。上の方にぎょしゃ座(の一部)、右端の方にすばる。

20mmかせめて24mmだともうちょい行けるんですかね。

 

そんなわけで富士山はだいぶ厳しくなってきましたが、もしかすると今季は撮り納めになるかもしれない富士山は羽田辺りの多摩川からのダイヤモンド富士

中央からはズレていますが、周辺の建造物が結構邪魔になることもあって、今回撮った場所からは少し太陽が横になっています。

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ダイヤモンド(?)富士

そんなに雲があったわけでもないのに、直前までほとんど富士山が見えないというくらい霞んでいたので、中々見つけられずにいました。

何気に手前にシルエットになっているアヤシイ異国風の建物は川崎大師の薬師殿か車の祈祷殿辺りじゃないかと思います。

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ダイヤモンド富士

沈むにつれて富士山の稜線にかかってる小さな雲か風で飛んでる雪かで光って、空に伸びる影もくっきり見えていました。

 

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大師橋と富士山

最後は久しぶりの大師橋と富士山。

こちらは空の色が今ひとつクリアじゃないという以上に、風が強くなって三脚があまり役に立たなかったという。

 

そんな感じで花粉も急に酷くなって来ましたよ!

花粉症のくしゃみもはばかられるので、コロナさんにもそろそろ空気を読んで欲しいなと思う2月の終わりでした。

今年の冬は良い冬です

ついこの前年が明けたような気がしていますが、気付けばもう1月は残り少ないんですね。

早くも1年の12分の1が終わろうとしているのかと思うと色々と恐ろしいです。

うかうかしているとまた1月が終わってしまう上に、今月はそこそこ撮れ高があって写真もたまって来たのでそろそろ。

 

さて。

タイトルの「今年の冬は良い冬」だというのはもっぱら雪関係だったりします。

正月明けて割とすぐに東京での積雪とかものすごい貴重じゃないですかー。

降り始めの時間が未明とかで3日くらい前から予測できていたならもっとどこか遠くへ行きたいくらいな気持ちでしたが、そうそう上手くいくわけがなかったので、夕方遅くに自宅の近所で写真撮って雪遊びしながら帰ってきました。

1月6日の雪。

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こんなにしっかり積もったの何年振りでしょうか。

4年ほど前にたくさん積もったときは、入院して軟禁状態だったのでノーカウントなので、本当に久しぶりの雪でした。

とはいえ、あっという間に溶けて消えてしまうのもわかっていたので、翌朝も同じ場所へ行ってササっと写真撮ってきました。

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風が吹くと木の枝や常緑樹の葉に積もった雪が舞って綺麗でした。

それなりに寒かったですが。

朝は道路が凍ってて半端なく難儀しましたが、個人的にはもう2~3回このくらい積もってくれても楽しめるなぁ…とか、割とはた迷惑なことを思っていたりします。

 

 

雪が積もるといえば、今シーズンは富士山の冠雪が早くて、年明けからすでに結構いい感じの状態が続いているのも嬉しいです。

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これは1月3日。

この日は雲があったのでどうかなぁ?という感じではありましたが、富士山見えなくても夜景撮れるとこ行こうと思い立ち、大黒ふ頭へ。

大黒ふ頭から横浜みなとみらいの夜景が臨めるのは知っていましたが、必ずしもアクセスは良くないのでこれまでは行っていなかったので、実は未踏の地でした。

あちこち歩き回ってあと2か所ほど写真撮りたい場所あったので、また機会があればそのうち行こうと思います。

何気に夜景撮影も久しぶりだったので楽しかったです。

 

そして翌日、1月4日。

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この日は鎌倉材木座…ではなく、そのお隣の小坪の辺りから。

雲はそれなりにありましたが、結果良い感じの夕暮れになりました。

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波が立っているところは、鎌倉の和賀江島

満潮で水没する寸前くらいです。

波が夕日に染まっていていい感じ。

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江の島のシーキャンドルが点灯するとまた風情が変わります。

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暗くなるとシーキャンドルのイルミネーションはかなり目立ちますね。

 

そして去年行って今回2度目になる逗子の長柄桜山古墳群、1号墳からの富士山。

実はこの日、トンガの海底火山の噴火の影響で日本の沿岸部に津波が来るという思わぬアクシデントがあったので、津波注意報が解除されてから、かつ念のために高台からの撮影になりました。

前回行った時、もうちょい望遠と思ったので、今回は70-300mmのズームで。

私の使っているレンズの中では70-300は重いですが、何気に便利は便利だなぁと最近重宝しています。

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長柄桜山古墳

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長柄桜山古墳

この日も綺麗な富士山と空と夜景を楽しめました。

 

そして1月18日。

この年になると目出度くもないですが誕生日です。

誕生日はおひとり様で江の島を満喫すると決まっているのですが、コロナ禍で長らく行けずにいたので物凄く久しぶりでした。

以前はこの岩場で水がひたひた迫る中で撮ってたんですよね。

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その時の1枚がこれ。↓

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2019年1月18日

この時は岩場の水たまりのリフレクションがこの上なく良い感じでしたが、中々雲が良い感じに広がってかつ富士山がちゃんと見えているということは無いので、またそういう機会があれば…と、江の島に行くときはダメ元で重たいレンズを使うかどうか分からないのに持っていくハメになっております。

この2019年の時は10-20mmの超広角で撮ったんですが、今回は日没前の夕焼けには間に合わず、岩場に降りずに岩屋へと続く橋の上からだったので50mmを使っています。

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…まぁこうなったら岩場にはいられないわけですが。

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今回初めて気付いたんですが、暗くなってからも上の遊歩道の明かりがあるので波が結構明るく写るんですね。

ちょっと波のある日だったので、それも良い感じでした。

 

他の場所だと暗くなったらもう引き上げなんですが、江の島は岩場から戻る途中にサムエルコッキング苑があって、そこでイルミネーションとかやってるわけなんですよ。

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サムエルコッキング苑 湘南の宝石

関東三大イルミネーションにもあげられている江の島のサムエルコッキング苑のイルミネーションですが、今年はちょっとシックな感じでまた良かったです。

この日は平日だったこともあって割とすいていました。

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このトンネルをほぼ無人で撮れたのはラッキー。

しっかりイルミネーションまで満喫してきましたが、帰ってきてから岩屋でもイルミネーションあったのを見逃したのに気づきました。不覚。

 

そしてこの日は満月だったので、帰りの弁天橋から夜の富士山。

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物凄く久しぶりの江の島を最後まで満喫しましたが、久しぶりの江の島の階段はキツかったです…orz

2022年、あけましておめでとうございます。

そんなわけであまり年末年始感ないまま、2022年明けました。

この1年は感染拡大、緊急事態宣言、解除、また感染拡大で宣言再開という繰り返しで、日々の活動がそれまでに比べて縮小傾向でしたが、今年はどうなるんでしょうね。

ともあれ寒い年明けでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

年末年始、壊れたパソコンに親の年賀状の名簿があったのでそこから作り直さなきゃならなくて酷い目に逢いました。

自分の年賀状はいつも最後になりますが、今年はそこに至るまでの段階でもう年賀状終いを本気で考える状況だったという。まぁそれよりもプリンタも昨年の早い時期に壊れていて、その後使っているものが写真印刷になると微妙という辺りも問題なんですが。

まぁそれでも何も良いことなかったのかと言えば、大晦日に雪が降っているのを見ることができたのだけは良かったかなと(本当にそのくらいしか良いことない年末だったような)。

さすがに積りはしませんでしたが、この冬は色々と期待できそうです。

 

そんな感じで年越しを迎え昨年に引き続き今年の元旦も京浜急行の日の出に合わせた特別列車の運行はされないとのことでしたので、初日の出はどこに行こうか迷った結果、この1年くらいで散々彷徨った多摩川の河口付近と決めました。

この何年かで羽田空港周辺の再開発がずいぶん進んであの辺りの景色も随分と変わっています。今度の年度末くらいには開通する予定の新しい橋まで出来ているので日の出の邪魔になるという話は聞いていたので悩んだのですが、まぁ来年以降城ケ島まで行けるようになるとまたそっちに行く可能性が高いので、こういう時期じゃないと近いところはむしろ行かないかなということで。

結果、橋は確かに邪魔と言えば邪魔ですが、これはこれで悪くないかなぁという結論。

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2022初日の出

多摩川の羽田と川崎側をつなぐ多摩川スカイブリッジと、その向こうの羽田空港D滑走路越しの初日の出。

今年はこれまでで一番雲に邪魔されない初日の出だったかもしれません。

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遠くに飛行機や川崎の工場地帯もチラ見えしつつ、滑走路とスカイブリッジの間から現れる太陽。

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橋の橋脚も赤く染まって綺麗でした。

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このくらいになると、確かに橋が邪魔と言えば邪魔ですけど、来年はむしろこの橋の上から初日の出見る人たちが出てきたりするんでしょうか。(立ち止まらないように通行規制されそうな気もしますけど)

 

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ちなみに、拡大するとまだ開通していない橋の上に人影があったりするんですが…()

 

ともあれとてもきれいな日の出でした。

今年が良い年でありますように!

本年もよろしくお願いいたします。

今年も一年お世話になりました

気付けば年の瀬ですが、昨年よりは年末感あるなという感じです。

思えば昨年末~年明けにかけて、新型コロナの感染者数が跳ね上がったりして自粛自粛な世の中でしたので、この1年で良くも悪くもコロナと社会との折り合いが付いてきたということなのかもしれません。

まぁまた第6波とかオミクロン株とか色々ありそうなので、来年も抑え気味な生活になるんだろうなという気もします。

ぶっちゃけこれはこれで面倒な人付き合いをしないで済むというのが楽でもあるんですが、ある程度は人づきあいの中でのストレスを受けていないと、どんどん独善的になってバランス感覚失いそうなので、たまにはそういう面でもがんばらなきゃなぁとも思うんですが。

 

さて。

来年の抱負までここに書いてしまったので、このひと月ばかりの大して活動してないですが、活動報告など。

 

何だかんだで今年は結構城ケ島行ってました。

富士山も、今シーズンは年内から冠雪して綺麗な姿だったので、天候と自分の都合さえ合えば割と楽しめているんじゃないでしょうか。

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こちらは城ケ島大橋から。

橋の上なので風が強かったです。

風と大型車が通ると橋が揺れるという悪条件下、三脚使い物にならなかったので、これが精一杯。

風の強さと冷たさで非常に過酷でした。

 

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こっちは湘南国際村から。

夕方の富士山でシルエットじゃなく撮れてるのって何気に多くないかもしれません。

この日は左端の金時山の向こうに花火も見えました。

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夜景と富士山。

ここから写真撮ってる画像を友達と一緒に過ごしてた妹にLINEしたところ、「(中々帰ってこれなそうなとこっぽくて)ヤバイねー」と言われてたらしいです。

そこまで辺鄙な場所じゃないですよぅ(寒さで過酷でしたが)。

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夜の富士山。

この日は満月に近かったので、完全に暗くなってからも富士山が見えていました。

 

そしてうっかり写ってしまったレナード彗星。

いやそんなに簡単に写らないだろうけど…くらいの気持ちだったので、この日は赤外線カメラも持って行かなかったんですが…

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右上は月じゃなくて金星。

その斜め下辺りにいるはず…?

…うん?

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???

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心の目を凝らすと見えると思います、程度ですがうっかり写っちゃったんですね…

 

そんなわけで翌日も撮りに行ったんですが、如何せん風が強くてブレブレ画像量産しただけでした()

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コチラはいつも通りSDカード入れ替えて撮っていただいたもの。

右下のほうに何となく写っています。

いつも大変お世話になっております。自力じゃ無理でした。機材的にも()

 

 

そんな感じで駆け足で年末を迎えております。

今年は何といってもパソコン様がお亡くなりになった関係で、年賀状の名簿も飛んだので大変ストレスフルな年末になっております。

親の分の年賀状のあれこれやったら、もう自分のを作る気力残ってない…

 

とりあえず、良いお年を。

来年もよろしくお願いします。

 

今年の紅葉

そういえば去年は紅葉なんて見たっけ???と、この2年ほどは割と何もないままシーズン終わるものが結構多かったですね。

去年は結局鎌倉の覚園寺で夜間拝観に行ったくらいだったと思いますが、今年はちゃんと大雄山行ってきました。

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大雄山最乗寺

人と一緒でしたのでそもそもゆっくり写真を撮れたわけではないですが、紅葉の時期ということでそれなりに普段より人は多かったんだと思います。

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広い境内、割とお寺の中のどこにいても自分たちだけということはなかったです。

紅葉は、上の方は見ごろ過ぎのものも結構ある感じですが、まだ緑のもみじも残っていたので十分楽しめました。

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パワースポット満載の境内ですが、実はこれまでひたすら階段ということで怖気ついていました。

今回は奥の院までは行かず、奥の院に続く階段の途中までで引き返してきましたが、ゆっくり行けば私でも行けそうだなという手応えは得てきました。

ただまぁ、以前に行った大山に比べるとちゃんとした階段なので恐れていたほどきついわけではなかったですし、日頃運動不足だったにしては快調に回れたのではないでしょうか。

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結界門の手前にある「洗心の滝」。明神岳の湧水を引いているそうです。

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天狗が守る大雄山最乗寺、今度はじっくり一人で行きたいと思います。