ディクスン・カー 『絞首台の謎』 創元推理文庫 浅暮三文 『悪夢はダブルでやってくる』 小学館 カーは初期の探偵アンリ・バンコランもの。実はこのシリーズは初めてです。 『夜歩く』とかも読みたいなとは思うんですけれども。 結構カーは「これはおすすめ…
著者の得意な作品傾向という感じで、とても楽しめました。 各話は独立した短編でありながらも、その合間合間に挿入されている話が曲者で、ひとつの連作短編集に仕上がっています。 勧善懲悪でも無いし、犯罪者が必ずしも法によって裁かれないけれども、ひと…
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