ナショナリズムの怖さとそれに対面した時の個人という、非常にテーマ性の高い素材を扱いながらも、そこにあるのはあくまでも現代に生きる一人の人間としての視点であるのが、本書の凄いところだなと思います。 中国の強硬な油田開発や、アメリカによる一方的…
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