例によって例の如く友人から「30分で読める」と貸して貰った物。 彼女曰く、「昔のコバルト路線」とのこと、非常に的確な評ですね。 いわゆる「絶頂からどん底へ突き落とされた主人公が、困難から立ち上がる物語」ですが、重さは全く無し。
日本ホラー小説大賞受賞、直木賞候補作ということで話題の1冊。 ホラーと言っても、あまり直裁的な「怖さ」ではなく、むしろ幻想小説。 身近な暗がりにあるような、かつてはどこかにその存在を感じることが出来た、そしてそこに憧憬めいたものを抱いた、非…
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