リンダ・ハワード 『くちづけは眠りの中で』 スパイ物ということで、これまで読んだリンダ・ハワード作品とは少し雰囲気が異なり、主人公は『ニキータ』(アサシン)のヒロインのような張り詰めた雰囲気を持っています。CIAの契約エージェントの主人公は、親…
「きっかけなんて、大抵はつまらない偶然なのよ」という台詞をきっかけに出会った主人公二人の、日常の謎系ミステリであり、恋愛小説。 全編優しくて繊細で綺麗な雰囲気の中に、ほんの少しだけ混じったほろ苦さの加減が何とも著者らしい連作短編集です。ただ…
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