加納朋子 『スペース』 創元推理文庫
読み進めるうちに何となく前巻の内容は思い出せたものの、数が多い上に書き込みの浅い登場人物が多過ぎて、正直なところ毎回名前が出てきてもそれが誰だったのかが思い出せないこともある辺りが長編としては厳しいところ。 また、この辺りは個人の好き嫌いの…
瀬戸内海に浮かぶ孤島の横島で、六角形の館を建てた天才建築家が、謎の墜落死をします。そして移動されたと思わしき遺体がどこから墜落したのか、どこに墜落したのかも分からないままに半年が過ぎます。刑事の相馬や女探偵の沙樹は、勢ぞろいした事件関係者…
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