まだ読み終えた本が何冊かあったり、その間買っている本もあったりするので、次回カウントし直します。
シリーズ6冊目。ついに若だんなが三途の川まで行く冒頭の『鬼と小鬼』で幕を開け、命の儚さを二重構造で描いた『はるがいくよ』で終わる1冊。 『はるがいくよ』では、先に逝くものと残される者の両方の立場にある若だんなと、彼を見守る二人の兄やの心情が何…
箱根に湯治に出かけることになった若だんなですが、いつもは過保護で若だんなから離れない二人の手代の兄やたちと何故かはぐれたのを皮切りに、宿からはさらわれる、山中では天狗に襲われるなど、次々に災難が降りかかります。 シリーズ第1作以来の長編とい…
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