2016-01-01から1年間の記事一覧
現在の積読: 岡崎琢磨 『珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように』 宝島文庫 久住四季 『星読島に星は流れた』 創元推理文庫
12月の毎週土曜日、お台場海浜公園前の海から打ち上げられる花火の季節になりました。 12月前半は色々あって行けなかったのですが、何とか今年もこれで花火は撮り納めといったところ。 昨年までより今年は人が増えたような気がします。良い場所を確保しよう…
警視庁の依頼を受け、呪術で人の殺意を操る<黒術師>が主催したミステリーツアーに潜入捜査した弦矢俊一郎。バスに乗り、敵陣に乗り込んだ俊一郎は、果たして無事に生還できるのか。そして死相を視る自信の能力を使ってツアー参加者を死視したところ、運転…
現在の積読:岡崎琢磨 『珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように』 宝島文庫 久住四季 『星読島に星は流れた』 創元推理文庫 三津田信三 『八獄の界 死相学探偵6』 角川ホラー文庫
雪の日に落とした帽子を引き取りに昭和記念公園行って来ました。 ススキはすっかり枯れ、紅葉も終わり掛けといったところでした。 行った時間は夕方。日が落ちた後にはイルミネーションがあるというので、敢えてその時間に。(イルミネーションの時間は、通…
鎌倉の紅葉、昨年までにも増してあちこちのスポットがテレビなどで紹介されてしまっているため、今年は二階堂から天園ハイキングコースに続く獅子舞のみに絞りました。 (覚園寺へ降りようと思ったのですが、途中で挫折したため、大回りして結局ほぼ上った辺…
新大陸での生活を始めた一弥とヴィクトリカ。彼らの周りで起こる不可解な様々な出来事は、かつてニューヨークで銀行強盗をしたKIDの脱獄事件へと結びついていきます。 旧シリーズとは一味違って、良い意味で芝居がかった独特の雰囲気が本書にも満ちています。…
刺青彫り物師の青治、剣術市販の巴、十手持ちの桃介。三人の幼馴染のうち桃介は、ある事件で行方不明になったままでしたが、江戸を騒がす「生きミイラ」の事件が桃介を害したと思われる犯人へと繋がっていきますが・・・。 オカルトかと思ったら現実的な解決が…
現在の積読: 岡崎琢磨 『珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように』 宝島文庫 久住四季 『星読島に星は流れた』 創元推理文庫 堀川アサコ 『おちゃっぴい』 講談社文庫
東京に54年ぶりで11月に雪が降るかもしれないということを知った瞬間から、万全の体制で出かけられるように根回ししてました。 どこに行けば確実に雪と遊べるのかを思案した挙句、昭和記念公園まで遥々(いやまぁ、時間的には鎌倉行くのとそう変わらない感じ…
相手の嘘を見抜く取り調べのスペシャリストのキャサリン・ダンス。休暇を利用してキャサリンは、友人で人気歌手のケイリー・タウンと久しぶりに会うことになります。ですがケイリーは、ストーカー化した熱烈なファンに怯えていました。そしてケイリーの周り…
現在の積読:ジェフリー・ディーヴァー 『シャドウ・ストーカー 上/下』 文春文庫 岡崎琢磨 『珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように』 宝島文庫 久住四季 『星読島に星は流れた』 創元推理文庫 堀川アサコ 『おちゃっぴい』 講談…
まずは10月。コスモスの時期に行って来ました。 今年は夏から秋の初めにかけての天候不良で、コスモスの丈があまり伸びず、花も昨年よりかなり小さくまた数も少な目と、今ひとつな状態でした。 広い花畑で咲くキバナコスモス3種類、こちらは花の生育も割と良…
観光シーズン終わる直前の11月第1週の週末、日帰りで上高地行って来ました。 滞在時間は約4時間と限られていたので、大正池から河童橋まで行って、お茶飲んでお土産買ってバスターミナルで帰りのバスに乗るというコース。 この日は私ともう一人、晴れ女が揃…
保護証人を失ったイースターズ・オフィスは、秘密裏にウフコックを敵方に潜入させます。<クインテット>と名乗る集団では、ハンターというボスを中心に、様々な能力を持ったメンバーが、自分たちをゲームの駒にしている者たちの支配から抜け出すために、緻…
現在の積読: 冲方丁 『マルドゥック・アノニマス 2』 ハヤカワ文庫 久住四季 『星読島に星は流れた』 創元推理文庫 上野の東照宮のボタン園で、ダリア展が行われていたので行って来ました。 この日は生憎の曇天でしたが、とても同じ花とは思えない様々な種…
今年も行って来ました。 ちょうど涼しくなるこの時期の夜の海っぺりは、時とすると結構寒いのですが、今年は良く晴れてあまり風も強くなく、絶好の花火日和でした。 18時打ち上げ開始と、やはり日没時間が早まった分、開始時間が夏の花火よりも早くなったの…
クリスマス直前のニューヨークで、有名フィットネスクラブのトレーナーの男性が殺害されて、彼の自宅で変わり果てた姿で発見されます。女性に対しては不誠実で、さらには裏で個人的に顧客と関係を持って金銭を得ていたこの男を殺したのは誰なのか。 ここ数作…
現在の積読: J・D・ロブ 『冷笑は祝祭の影で イヴ&ローク40』 ヴィレッジブックス 冲方丁 『マルドゥック・アノニマス 2』 ハヤカワ文庫 久住四季 『星読島に星は流れた』 創元推理文庫
まずは、近所で彼岸花が咲いていたので。 この頃ずっと天気悪くて、遠出は全くしていませんでした。 で、天気が少し良くなったこともあって、英勝寺の彼岸花も気になっていましたし、ちらっと鎌倉まで行って来ました。 今年は知らない間に萩もほぼ終わってい…
戦争が終わり、満州から引き揚げてきた物理波矢多(もとろい・はやた)は九州の炭鉱で働くことになります。ですが、悪質な斡旋業者から波矢多を救ってくれ、口利きをしてくれた合里という男が、落盤事故で坑道に取り残されてしまいます。それを機に次々と仲…
現在の積読:なし まだ夏物着てますが、ようやく暑さも落ち着いて出歩けるようになってきました。 そんなわけで、そろそろコスモスの様子を近場で偵察。ちょっと品川勝島運河沿いに行って来ました。 去年も行ったんですけど、やっぱり栄養状態は決してよくな…
かつて研究者として開発したロケット打ち上げに失敗した経験を持つ佃。父親の町工場を継いで、中小企業の社長として製品開発で業績を上げていた彼ですが、大手からの大口契約を破棄されたりと、決して経営は楽ではありませんでした。そこへ来て、競合の大手…
現在の積読:なし・・・生きてまーす。 夏の終盤の暑さでだいぶバテてはいましたが、秋雨前線の活躍と共に涼しくなってくれたことですし、ぼちぼち浮上します。 バテてた期間も、銀座でやってたマリアの心臓の展示に行っていたり、かき氷食べたりはしていま…
8月末からようやく、ヒツジグサが次々に花を咲かせてくれるようになりました。 3株あるうちの1株だけですが、多分咲かなかった2株は水深が若干深いのと、コケをあまり取っていないのとで、株に当たる光が不足していたのではないかと推測。 去年は咲かな…
出版社の辞書編集部のベテラン編集者の荒木が退職するにあたり、後任として目を付けたのは言葉に対して辞書編集者のセンスを持っている馬締でした。名前の通り「まじめ」な彼は、辞書に人生を捧げた学者をはじめ、辞書作りに携わる様々な人間たちと共に、長…
現在の積読:なし さすがにソフトフォーカスレンズで水滴の写り込みまでは無理だったという。 ソフトフォーカス効かないまで絞ってこんな感じ。
本覚寺のサルスベリが見頃なので、ちらっと鎌倉行って来ました。 お昼にふらっと入った店の窓辺のディスプレイをソフトフォーカスで撮って遊んだり。 それから近くへ行く用事があったので、九品仏駅から割とすぐ、九品仏浄真寺にも寄ってきました。 例年なら…
8月15日に毎年多摩川六郷土手で開催される花火行って来ました。 今年は割とギリギリの時間に駆け込んだので、メイン会場より下流だったので、橋越しではありましたが、近かったので(そしてすいていたので)ゆったりと楽しめました。 ただ絵的には去年の場所…
一条帝の御世、離婚と失恋を経た28歳の清少納言は17歳の中宮定子のもとへ出仕することになります。華やかな宮中で気後れして身を隠すようにしていた清少納言ですが、人の素質を見抜きその資質を伸ばすことにも長けた定子によって、少しずつ才能を示しはじめ…