現在の積読：加納朋子 『はるひのの、はる』 幻冬舎文庫

横浜みなとみらい、臨港パークで打ちあがるこの花火、一昨年はぷかり桟橋の辺りから見ていたのでかなり近くから見ていたのですが、如何せん帰りの人混みが大変で、駅で電車に乗るまであり得ないくらい時間がかかった記憶があります。その辺りのことや、待ち…

人間たちから「死神」と呼ばれる存在が、上司の命令で地上で死を前にした人間たちが未練を残すことなく、死後に「我が主様」のもとへ魂としてのぼって行けるようにと、犬の姿で派遣されたレオ。看護師の菜穂に保護され、人生の最後を迎えようとする患者たち…