福井晴敏 『終戦のローレライⅠ』

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

正直第二次大戦の戦記モノ系統は苦手なのですが、これに関してはその手のアレルギー的な拒否反応は無かったかなと言う感想。
ただし序章は読みにくくて話に入り込めない(というか話が見えない)ですし、この1冊ではまだ全然何とも。物語の始まりの部分だけですからね。