コキアを見にちょっと河口湖まで。
その距離は「ちょっと」ではないと周囲に散々言われましたが、高速バスで意外に近かったです。古代蓮の里とか日光とかよりだいぶ近いです。
さて。
丸く茂る形と、黄緑の葉が紅葉すると真っ赤に変わる独特の姿で、ここ何年かひたち海浜公園などへ見に行く人が増えてきたコキア。別名ホウキグサ。
河口湖畔の大石公園でも、それほど多くは無いですが、富士山と一緒に見ることが出来るようなので、思いついてフラッと出掛けてきました。
残念ながら、この日富士山は背景に雲が多かったりでそれほどくっきりと見えていたわけではなかったのですが、コキアはそれなりに見頃を迎えていました。
公園内は決して広くもないのですが、色々な花も植えられていて綺麗に手入れされていて、外国人観光客も数多く訪れています。
そして河口湖駅から大石公園までのバス以外何ひとつ調べず、土地勘ほぼゼロのまま行った癖に、時間があるからと忍野八海まで行って迷子になり、行きに降りたバス停とは違うバス停しか見つけられず、そこから帰ってくるというアクシデントもありましたが、お陰で藁ぶき屋根の家と真っ赤なダリアという光景も見ることが出来たので結果オーライなんでしょう。多分。
次回があれば地図くらいは持ちたいと思います。
最後は河口湖駅の横から富士山を眺めて帰ってきました。
