生存報告

生きてまーす。
ぼちぼち生存報告しないと、リアルにデマが囁かれ始めたようなので。


11月からぼちぼち紅葉見に行ったり、その合間で潰れてたりとか潰れてたりとかしましたが、振り返ってみれば結構あちこちの紅葉を見ていたような。
まぁ勿論全部日帰りですが。


まずは奥多摩
始発電車に乗って遥々奥多摩まで行ってきました。
遠かったです。




駅からすぐの氷川渓谷行ったんですが、クマ出没注意(ツキノワグマが目撃されたので注意の旨記してありました)の張り紙はあるわ、結構紅葉は良い具合なのに人は来ないわで風景独り占めしていましたが、素敵な吊り橋が2つもあったので、ちゃんと揺らしながら渡って堪能してきました。

で、駅まで戻ってバスに乗って、今度は日原鍾乳洞まで。
前から行きたいと思っていたんですが、土日祝日はバスが一つ手前までしか行ってくれないので、平日狙って行きました。
鍾乳洞の近くまでは行きますが、それでも5分ちょっと歩く感じです。

正直このライティングはどうなんだろうと思わないでもないですが、結構広くて楽しめました。
が、帰り道は新洞の方を廻らされるんですが、これが行きには想像してなかったような急こう配を、文幅の狭い錆びた鉄の階段で上り下りしなければならないという。
・・・・・いやまぁ、楽しかったですが。
帰りの電車で足攣る体たらくでした。


鍾乳洞の入り口付近にあった滝。
日原の方は、上流なだけあって水が綺麗です。
氷川渓谷辺りでは紅葉が見頃になったところ…という感じだったのですが、こちらでは紅葉は終盤に入っていました。
来年は奥多摩湖の方へも行ってみたいです。


鎌倉の紅葉。

例年よりも1週間くらいは遅い感じでした。
いつも通り混雑を避けて、二階堂の獅子舞から天園ハイキングコースに入るコースで、今年は覚園寺まで。


ここが本当に観光地鎌倉なのかと言いたくなるような秘境感を漂わせる二階堂川源流近くを通って獅子舞へ。


もう数日早ければイチョウも残っていて凄かったかなとは思いますが、今年は10月の台風の影響であちこちで紅葉が傷んでしまっていたのを思うと、この辺りは随分状態の良い綺麗な紅葉だったのかもしれないです。

この後、覚園寺へ。


山門を入ったところ。
ここから先は拝観料を払って、1時間毎の決まった時間に案内して頂きます。
今年見た紅葉の中では文句なしにダントツで綺麗な景色を見せていただきましたが、残念ながら撮影禁止。
でも今時は京都でもあんなに綺麗なお寺の風景を静かに見ることは出来ないだろうなぁ…というくらい、素敵な場所でした。


肥後細川庭園ライトアップ




早稲田にある肥後細川庭園。紅葉のライトアップ、1週間ほどの短い期間でしたが、阿蘇の災害支援のチャリティで某刀剣コンテンツとコラボしていたようです。
三脚は禁止ですが、杭の上にカメラを置いて写真を撮ったりできる程度には人もそんなには多くないです。


九品仏

九品仏浄真寺の紅葉。




今年は本堂前のイチョウがちょっと弱ってたのが気になりましたが、もみじは相変わらず綺麗。
どうもお寺の敷地内に何か新しい建物を建てているようですが、何ができるのやら。


あとは街なかでチョイチョイ。


そういえば、ずっとこの木はカエデだと思っていたのですが、紅葉葉楓(モミジバフウ)という、種類としてはマンサク科の木だそうです。



トゲトゲの実が特徴的。