100冊目には100繋がりで、丁度出ていた『前巷説百物語』。 重くて持ち歩けない本なので、少しばかり読むのに時間がかかりました。 巷説―も読み返したくなりましたが、如何せん(物理的に)重いのがネック。
前巷説百物語と一緒に買った1冊。 帯の『現場を彩るのは――ゲロ』という一文でつい手に取ってしまいました。
上方から流れて江戸にやって来た又市は、ひょんな事件と関わりを持ったことから、銭で埋まらぬ損を引き受ける「損料屋」の仕事を請け負うことになります。表向きは冴えない双六売りの又市ですが、共に上方から落ちてきた縁起物売りの林蔵や、舞台の作り物を…
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