2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
このところまた少し季節が逆戻りしているせいで、メダカの孵化まではもう暫くかかりそうです。 5月の読了は7冊。 メダカにかまけすぎてます。
麻耶雄嵩 『貴族探偵』 集英社
ニューヨーク市警に勤務するイヴのもとに、かつてある時期に彼女の里親をつとめたトルーディ・ロンバートという女性が面会に訪れます。ですが、事件の報道によって今のイヴを見つけ出したその女性は、里子であるイヴに対しては愛情ではなく狡猾な虐待をもっ…
幼い娘を亡くした女教師が、娘が死んだのは「事故」ではなく「このクラスの生徒によって殺された」のだとして、担任をしているクラスでのホームルームの時間に告発を行います。二人の犯人を実名での名指しはしなくても、彼らを知るクラスメイトが聞けばすぐ…
派遣で働くアサミの死。そして、彼女に関わった者の前に、「アサミのことを教えてほしい」と、ケンヤと名乗る青年が現れます。アサミの派遣先の不倫相手、マンションでのアサミの隣人、借金のカタにアサミを買ったやくざの男、アサミをやくざに売った母親、…
メダカの卵が毎日採れます。 卵の中に目が確認できたものもあるので、このまま順調に育つと良いなと思いつつ。
政権を転覆させることを企てるテロ組織に身を置く「久米」「宮古」「輪島」の三人は、彼らの上司である「入間」の指示で、不可解なミッションをこなしていきます。スーパーにレモンを紛れ込ませる作戦、夜更けに公園の砂場にプラスチックの粉末を混ぜて近く…
姫スイレンのために、新たにスイレン鉢を立ち上げております。 ボウフラ対策もあるし、こちらにもメダカを入れようかと考えていますが、如何せん夏になると熱くなり過ぎるのでどうかな?と悩み中。 まだ植え込み・水入れから3日くらいしか経ってないので、…
J・D・ロブ 『過去からの来訪者 イブ&ローク23』 ヴィレッジブックス 芦辺拓 『裁判員法廷』 文春文庫 京極夏彦 『死ねばいいのに』 講談社 湊かなえ 『告白 双葉文庫』
ギャンブル好きの鷹、物識りの悟、女性にもてる葵、中学教師の勲という、母親が自分を身ごもった同時期に交際相手だった「四人の父親」を持つ高校生の由紀夫。理由も見当たらないのに不登校になった同級生、何やらやっかいな相手に目を付けられた友人、父親…
ミナミヌマエビは3匹ほど生き残っています。 そしてメダカは過抱卵気味なのがいるので、オスを補充しないとなぁ…といったところ。 (それなのに見かけた黒めだかを衝動買いとかしている体たらく)
他人の思惑を押し付けられて「勝つ」ことを強要し続けられることに嫌気が差して、陸上からロードレースの選手に転身した白石誓。レースの記録に名前すら残らない捨て駒になってでもチームのエースを勝たせるための、アシストとして彼はプロチームに所属して…
このGW期間は、メダカのスイレン鉢の水草の入替えとミナミヌマエビ投入に終始。 エビの中では飼いやすいという話とはいえ、やはりろ過もエアレーションもない環境でのエビの飼育は難しいのかな、という感触です。 まだ投入から1週間経っていないですが、…
石持浅海 『攪乱者』 実業日本社ジョイノベルス
要人である経済学者が、"感応者"(フォース)と呼ばれる特殊能力者の力を用いて"混断"されるという事件が起こります。"感覚者"(サード)の捜査官パットは、派遣されてきた"感応者"の少女ラファエルとともに事件の解決に向けての捜査を開始しますが、敵は彼…
1970年、恋人だと思っていた女性と友人だった共同経営者に裏切られた発明家のダン(ダニエル)は、失意の中一計を案じて愛猫のピートとともに30年間のコールドスリープに入る契約を、保険会社と結びます。ですが、自分を裏切った元婚約者と友人のもとへと向…