2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2014年読了冊数:51 積読:2

冊数のカウントやら積読本が何だったのか、記録も記憶も怪しくなってきたので整理。 読書メーターと照らし合わせているので、多分これで正確なはず。 似鳥鶏 『迷いアルパカ拾いました』 J・D・ロブ 『悪夢の街ダラスへ イヴ&ローク34』

 望月守宮 『無貌伝 最後の物語』

自らの手下であった「蜘蛛」の裏切りの結果、「無貌」という存在を死の影が蝕むようになり、その計画にも翳りが出て来てしまいます。無貌という存在の消滅へのタイムリミットを前に、藤京へと向かいこれまで顔を奪った被害者の近しい人々を訪ね歩く無貌。自…

 望月守宮 『無貌伝 奪われた顔』 

ついに明かされる、探偵秋津と怪異である「ヒトデナシ」の無貌、ヒトデナシを従えることのできる能力を持つ、秋津の妻にして「ヒトデナシの女王」遥。そして彼らに巻き込まれた助手の相原の物語。顔を奪われた探偵の絶望と、そこに隠された真相の物語。 次巻…

2014年読了冊数:49 積読:2

 周木律 『伽藍堂の殺人』 

「リーマン予想」についての数学者の講演が行なわれる孤島の中の館、「伽藍堂」に集った宮司兄妹や放浪の数学者の十和田、天才・善知鳥神ら。かつてその施設の所有者である宗教団体の教祖が瞬間移動を見せたという、島にある二つの館、「伽堂」「藍堂」で数…