2013-01-01から1年間の記事一覧

2013年読了冊数:62積読:3

 お台場レインボー花火2013 2回目。

先月の23日から、年内の毎土曜日19:00〜打ち上げられているお台場海浜公園での花火に行ってきました。 さすがにクリスマスシーズンということもあってか、前回よりも人が多かったように思います。 写真では上手いタイミングで撮ることが出来ませんでしたが…

 1冊

梓崎優 『叫びと祈り』 創元推理文庫

 畠中恵 『明治・妖モダン』

明治に入って20年が過ぎ、街はアーク灯に照らされ、江戸の世にはそこに棲んでいた妖などの怪異な存在も一掃されたかのような時代。その半面で江戸とはまだ地続きの世の中、妖が起こしたと囁かれる事件の影には何があったのか。牛鍋屋の百木屋に集まる巡査の…

2013年読了冊数:61積読:2

 2013 鎌倉・紅葉

そろそろ鎌倉の紅葉も見頃になってきたので、11月の末に久々行ってきました。 北鎌倉の円覚寺のもみじを見上げながら、穂が開いたススキの生える横須賀線沿いを歩いて鎌倉方面へ。 まずは、春と秋の金・土・日のみの公開をしている(※法事がある時や、雨天時…

 畠中恵 『やなりいなり』

何故か近頃、近所でやたらに恋にまつわるあれこれが起こり、さらには長崎屋の若旦那の一太郎のもとに疫神やら流行病の神やらが姿を見せるようになります。この事態の解決を疫神たちに若旦那は頼まれてしまいますが…(『こいしくて』)。長崎屋の若旦那の母親…

2013年読了冊数:60積読:2

 ジェフリー・ディーヴァー 『ロードサイド・クロス 上/下』

相手の話す言葉の音の変化や僅かなボディランゲージから「ストレス反応」を読み取り、そこから真実への鍵を掴みとる尋問手法「キネクシス」の専門家のキャサリン・ダンス。彼女のチームに持ち込まれた事件は、車のトランクに女子高生を閉じ込めたまま水没さ…

2013年読了冊数:59積読:3

 2013.11.23 お台場レインボー花火2013

花火と言えば夏の風物詩らしいですが、暑い時期の花火に出掛ける根性は皆無です。 間違っても猛暑日だの熱帯夜だのという単語が飛び交う時期にではなく、花火というのは、10月以降に観るものだと信じて疑いません。そんなわけで、お台場海浜公園での「お台場…

 西條奈加 『無花果の実のなるころに お蔦さんの神楽坂日記』

全く料理のできない祖母のお蔦さんに代わり台所を取り仕切る中学生の望は、父親の転勤で神楽坂に一人住むお蔦さんと暮らすことになります。元芸者で粋なお蔦さんは近隣の人からも慕われ、様々な相談をもちかけられます。望の幼馴染の洋平が通り魔の現行犯容…

2013年読了冊数:58積読:4

 2冊

ジェフリー・ディーヴァー 『ロードサイド・クロス 上/下』 文春文庫

 上橋菜穂子 『流れ行く者 守り人短編集』

村の大人からは眉を顰められていたものの、幼いタンダは密かに慕っていた「髭のおんちゃん」。彼が死んでから村の者を怨んで「出た」という噂と時を同じくして、村の畑の作物を食い荒らす害虫が大発生します。まだ子供であるタンダも、呪術師のトロガイに聞…

 井沢元彦 『逆説の日本史2 古代怨霊編』

聖徳太子は何故天皇に即位することが無かったのか、そしてその「聖徳」とはどういった意味を秘めたおくり名なのか。そして天智天皇の死の謎と、天智の弟とされている天武天皇の本当の正体とは何か。天武系の天皇が途絶え、再び天智系の天皇に戻り平安京に遷…

2013年読了冊数:56積読:2

 箱根

先月の三連休、事故渋滞にはまって結局果たせなかった九頭竜神社参拝。 リベンジで、11月の同じく三連休だった2日の日に行ってきました。 11月頭のこの三連休も、3日の日に箱根の大名行列があるので人出は多くて、箱根内の交通機関の混雑が予想されていたの…

 2冊

ジル・チャーチル 『八方破れの家』 創元推理文庫 西條奈加 『無花果の実のなるころに お蔦さんの神楽坂日記』 創元推理文庫

 Withintemptation "PRADAISE(WHAT ABOUT US?)"(2013)

オランダのシンフォニック・メタル、ウィズインテンプテーションが2014年に、2年半ぶりに出すアルバムの先行EP。制作中のそのアルバムでは、様々なコラボレーションが計画されているらしく、このEPでも元Nightwishのターヤ・トゥルネンと競演がなされて…

 チェルシー・ケイン 『原罪』

責任能力なしと見なされて病院に拘束された美しい連続殺人犯"ビューティ・キラー"グレッチェン・ローウェル。彼女によってかつて心身ともに癒し難い傷を付けられた刑事のアーチーに、グレッチェンが接触を図ってきます。様々な方面から気を引こうとする殺人…

2013年読了冊数:55積読:1

 ふじさわ江の島花火大会

去年も行った江の島の花火大会、今年も行ってきました。 今年は大玉の2尺玉が2発打ち上げられるというので、そこも楽しみにしていました。 とはいえ、前日からちょうど花火の時間帯くらいから雨が降る予報が出ていたのでどうかと思っていましたが、結果的…

 中田永一 『百瀬、こっちを向いて。』

容姿も良くない、スポーツや勉強が特別できるわけでもない、教室での「人間レベル2」の人間と自分を評する主人公は、幼馴染の先輩とその彼女に関わる問題で、自分とは正反対のような美少女の百瀬と付き合うことになってしまいますが…(『百瀬、こっちを向い…

2013年読了冊数:54積読:1

 2013/10/13 箱根

今年2回目になりますが、箱根に行ってきました。 13日と言えば金曜日ですが、今回は金曜日じゃありません。箱根の九頭竜神社の月次祭の日ということで、この日は大勢の参拝者が訪れるというので、行ってみようということで…したが、コトはそう簡単じゃあり…

 1冊

山白朝子 『死者のための音楽』 小刀で腹を刺されて助けを求めてきた娘は、寺の和尚に助けられて一命を取り留めますが、自分の名前すら覚えていませんでした。彼女の父親は物取りに殺されて、死体となって発見されますが、やがて娘が身籠った子供は、彼女の…

2013年読了冊数:53積読:2

 天王洲運河花火

10月6日に、天王洲運河花火行ってきました。 非っ常にこじんまりとした花火で、打ち上げられる花火も大玉とかはなく、時間も15分と短いので、わざわざ遠方から人が集まるようなイベントではないのですが、今月の後半にはまた別の花火大会に行く予定なので、…

 1冊

山白朝子 『死者のための音楽』 MF文庫ダ・ヴィンチ