2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2009年読了冊数:17 積読:2

只今CD発注中。 早くても2月半ばまで届きそうもありませんが。

 1冊

道尾秀介 『鬼の跫音』 角川書店

 アリスン・ブレナン 『ザ・プレイ』

FBI捜査官を退職した後に売れっ子ミステリ作家となったローワン。ですが、何者かが彼女の小説の中の殺人を模したと思われる事件を起こします。犯人の狙いが彼女にあるとして、24時間の警護をするためにボディガードが派遣され、ローワンの元同僚のFBIも必死…

2009年読了冊数:16 積読:2

読書メーターではハリー・ポッターは分冊不可ということで、1冊にカウントされているようですが、こちらでは2冊でカウント。

 J.K.ローリング 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上/下』

従兄弟のダズリーと一緒にいる時に、何故か人間の世界に現れた吸魂鬼に襲われたハリーは、やむなく魔法を使って敵を撃退します。ですが、そのことで魔法省から厳しい咎めを受けることになったハリーは、自分らの孤立する立場を自覚させられます。さらには復…

2009年読了冊数:14 積読:4

『告白』がどこでもやたらに持ち上げられてブームになってしまったが故に、何だか食指が湧かなくなってしまったので、『少女』は早めに読んでみたり。

 2冊

アリスン・ブレナン 『ザ・プレイ』 集英社文庫 神永学 『心霊探偵八雲3 闇の先にある光』 角川文庫

 湊かなえ 『少女』

かつては剣道で日本一になったこともある敦子は、大会で捻挫したのをきっかけに剣道をやめてしまい、学校裏サイトなどでの身近な他人の悪意に怯えながら周囲を窺がう少女になってしまいます。そしてそんな敦子の親友でありながら、以前に書いた小説を盗作さ…

2009年読了冊数:13 積読:3

ハリー・ポッターは4作目までしか読んでいなかったのですが、ちょっと前にその4作目の映画をテレビでやってたので、その続きを買ってみたり。

 2冊

J.K.ローリング 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上/下』 静山社

 恩田陸 『ブラザー・サン シスター・ムーン』

読書が趣味の楡崎綾音、ジャズバンドでベースを弾く戸崎衛、映画好きの箱崎一。高校生の時、学校の課外授業で同じ風景を目にした三人は、大学でそれぞれのサークルに入り、そして卒業後にそれぞれ異なった道を歩みます。 読書、音楽、映画という、それぞれが…

2009年読了冊数:12 積読:2

本を買いに本屋に行ったはずなのに、何故か最初に手に取ってしまったのがエイリアンになったキューピー。 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32188040

 2冊

恩田陸 『ブラザー・サン シスター・ムーン』 河出書房新社 湊かなえ 『少女』 早川書房

 平山夢明 『独白するユニバーサル横メルカトル』

理不尽な扱いを受ける少年が、汚らしい老人に対して残虐さを芽生えさせる『C10H14N2(ニコチン)と少年――乞食と老婆』。 "元サーカスの大食い男"である巨漢の世話をすることになった元数学者が、その類稀な知性を見せる巨漢が見せる世界へと堕ちていく『Ωの…

2009年読了冊数:11 積読:1

 1冊

平山夢明 『独白するユニバーサル横メルカトル』 光文社文庫

 望月守宮 『無貌伝 〜双児の子ら〜 』

無貌という名の怪、"ヒトデナシ"に顔を奪われた探偵の秋津のもとを、親に捨てられて一人で生きざるを得なかった少年の望は、ある野心を持って訪れます。ですがあっさりとそれを看破され、成り行きで探偵助手をつとめることになった望は、依頼のあった榎木家…

2009年読了冊数:10 積読:1

ウォークマンの耳の所につけるゴムのパッドがしょっちゅうなくなります。 6個入りを去年買ったのに、1年経たずに既に1個足りない状態。

 ポール・アルテ 『虎の首』

郊外の村レドンナムで、続いてロンドンで発見されたスーツケースからは、切断された女性の手足が詰められているのが発見されます。休暇帰りのツイスト博士とロンドンの駅で落ち合ったハースト警部は、早速事件のことを博士に話しますが、いつの間にかすりか…

2009年読了冊数:9 積読:2

CDは年末に買っていたもの。 何だかんだ言って結構聴いてます。

 2冊

ポール・アルテ 『虎の首』 ハヤカワミステリ 望月守宮 『無貌伝 〜双児の子ら〜 』 講談社ノベルズ

 NICKELBACK "DARK HOUSE" (2008)

プロデューサーにマット・ラングを迎えたハードロックバンド、ニッケルバックの5thアルバム。 初期の頃の圧倒的な骨太な音を期待すれば、少々物足りなく思う部分もありますが、ニッケルバックの格好良さは十二分に出ている良盤。ただし、これの前の前くらい…

 ジェフリー・ディーヴァー 『魔術師 上/下』

我が敬愛なる紳士淑女のみなさま――自分の中の「観客」に対してそう語りかけながら、ニューヨークで音楽学校の生徒を皮切りに、次々とマジックのトリックと演出を用いた殺人を、あたかも舞台の上でのイリュージョンを魅せるように「魔術師」は重ねていきます…

2009年読了冊数:7 積読:2

魔術師を読み終わったらその後どうしようか考え中。

 2冊

ジェフリー・ディーヴァー 『魔術師 上/下』 文春文庫

 喬林知 『眞マ国より愛をこめて』

シリーズ番外編。 過去の人物の物語で幕を開け、過去からの記憶を併せ持つ登場人物を中継ぎにして、現在進行形の物語に繋げた作品構成は功を奏しています。 ただし、最後の1編に関しては、本編の前作と次を繋ぐエピソードであるので、番外編にではなく何とか…

 ジェフリー・ディーヴァー 『石の猿 上/下』

中国からの密入国者を乗せた船が、その船に乗っていた中国マフィア"蛇頭"のメンバーである、「ゴースト」と呼ばれる男によって爆破され、逃げ出した密入国者をゴーストは殺そうとします。事前にこの船がやってくるのを待ち受けていた捜査員たちは、リンカー…

2009年読了冊数:4 積読:2

やっぱり続き物(かつ1話完結のシリーズ)があると、順調に読んでいる気がします。 もう少し纏めて買って積んでおいた方が、効率よく読めるのかも。 ApocalypticaのライブDVDは、去年のうちに届いていたのですが、見たのはこの正月休み。 忘れないうちにメモ…

 2冊

ジェフリー・ディーヴァー 『石の猿 上/下』 文春文庫

 Apocalyptica: Life Burns Tour

DVD

チェロ3人(ライブでは旧メンバーの一人がサポートで参加して4人)とドラマー1人という編成のプログレ・メタル、ApocalypticaのライブDVD。 クラシックの基礎がしっかりしているゆえに、ライブでもブレのない演奏で、むしろスタジオ録音よりもアグレッシ…