2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
結局積んでる冊数がゼロになることは無かったですね。 繰越はもう、何をどこに積んでいるのか分からないので消化することは当分無いだろうなと思います。
何日か前に出ているのは知ってたのですが、ようやく買ってきました。 年度内は読むのも買うのもこれで打ち止めです。
GOSHICKをリセット出来たので、ひとまずスッキリ。
何故かこれだけ未読でした。シリーズの他の作品の文庫落ちのタイミングで、ノベルズで買うかどうか迷っていたからでしょうか。
ということで、5冊目。 夏休みの最後の日に、突然どこかへ移送されたヴィクトリカを迎えに、一弥は"ベルゼブブの頭蓋"と呼ばれている修道院へと向かいます。魔術なのかそれともトリックなのか、衆人環視の中での殺人、そして1914年に起こった大戦当時、この…
数十年前に国の植民地政策に関与するほどに力を持っていた仮面の錬金術師リヴァイアサンの謎ということで、現在生きているのか死んでいるのかも分からない錬金術師の正体と、彼にまつわる謎を解くという、粗筋を見ただけでワクワクしてしまう1冊です。 ヴィ…
いい加減この1冊をリセットできないのが我慢できず、GOSICKⅣを買い直しました。 今更見つけるのも癪に障るので、部屋は暫く片付けない方向で。
8年後に小惑星が落ちて来て、人類は滅亡すると発表されてから5年。終末まで残りあと3年という時間の中で、人々が生きる姿を描いた連作短編集です。 本書に登場する人々は、ハリウッド映画の登場人物のように人類を救うために何かをするわけではありません…
ニューヨークのメトロポリタン美術館にあるゴッホの自画像をすり替えて欲しいという依頼を受けた怪盗グリフィンは、依頼に不審を抱きながらも大胆な作戦に打って出ます。 その事件がきっかけとなり、カリブ海の小国にCIAのエージェント共に極秘の作戦を遂行…
もう去年買って行方不明のGOSHICKの4巻は買いなおしてしまおうかと思案中。 何しろ今年買った5巻がいつまでも積読のままですから。
伊坂幸太郎 『終末のフール』 集英社 法月綸太郎 『怪盗グリフィン、絶体絶命』 講談社
本書が刊行されたのが1994年、そして著者が亡くなったのが翌年の1995年とのことで、本当は次作にも取り掛かっていたものの、それは日の目を見ることなく終わってしまったというのが何とも残念な話です。 ですが、話の内容もこれはこれで「最終巻」としては綺…
短編集はまだあるものの、これがシリーズ最後だと思うと少々寂しい気がします。
変装していた人気のモデルがロンドンで片目を抉られ殺された事件を担当した、刑事のスモールボーン、何かを隠しながらひっそりと生きる母親に連れられて郊外の田舎町で暮らし、後に周囲の理解が得られずに施設へと追いやられるキット、親元で生活できない子…
子供向けを意識して書かれるミステリーランドのレーベルでの館シリーズということで、どういったテイストになるのかと思っていたら、物凄く館シリーズらしい要素を持った作品でした。(個人的にはシリーズ第1期のオマケ的な暗黒館よりも、正統派の館シリーズ…
それにしても綾辻・法月と、新刊出さない作家の本が一緒に出ると、また何年書下ろしが無いんだろうなどと読む前から溜息をつきたくなってしまったり。
まさかミステリーランドから館シリーズが出るとは思いませんでした。それどころか新作が出るとも思っていませんでした。 中村青司の名前があらすじ部分に出ているだけで期待大になってしまうのですが、この週末ゆっくり読みたいと思います。 一緒に出ている…
明日か明後日あたりに、ミステリーランドを買って来ようと思います。
本作でもすぐ後ろに潜むような禍々しい何かの息づかいや、それが迫ってくる生々しさを感じさせる文章は健在です。憑き物信仰、生霊、神隠しなどのホラーとミステリの融合という面では、これまでと比べればホラー部分の比重は低いと言えるでしょうが、バラン…
ハーレクインにも実は色々細分化されたジャンルがあるそうですが、この著者はもともとハーレクインの「ヒストリカル」を中心に書いていた作家だそうです。 本作はどちらかと言えば一時期はやったFBI心理捜査官物の系統の作品であり、FBIシリーズと呼ば…
一見ハイペースに見えますが、軽いものが多いので実質的にはさほど読んでいるわけでもないですね。 いい加減積んでるものをいったんリセットしたいですが、中々・・・。
これで借りてる物で続き物はだいぶ消化しました。どうもこのシリーズ、番外編で本編の伏線を補っているフシがあるので、純粋に独立した番外編というわけでもないようです。むしろ番外編を読まないと本編がフォローし切れていない部分もあるようで。 借り物で…
暫く前に出ていたのは知っていたのですが、本屋に行くといつも忘れていた1冊。 何だかんだで三津田信三は作家買いしています。
さすがに風呂で読んだら少々疲れました。 本日上中下に合わせて1日3回、時間を置いて入浴。
まだまだブームは続いている『ダヴィンチ・コード』ですが、エンターテインメント色を強く上手い具合に構成した歴史のトンデモ系と言ってしまっても過言ではないでしょう。 次々に現れ、また解き明かされる暗号は確かに面白いのですが、どうしてもキリスト教…
心置きなくダヴィンチ・コードにとりかかれます。