2014-01-01から1年間の記事一覧

2014年読了冊数:56 積読:1冊

クリスマスです。 今日ではないですが、一応ツリーとかも見てはいます。 東京の元中央郵便局のKITTEのツリー、昨年綺麗だったという話は聴いていたので私も今年は見て来ました。ついでに東京駅も。 駅前結構な工事をしていますので、全景を見るスポットとい…

 Jamiroquai "High Times Singles 1992-2006 -Deluxue Edition-" (2007) 

リアルタイムで"Virtual Iasanity"とか聴いていたのは随分と昔のことですが、今聴いてもまったく古さを感じない洒脱な楽曲たち。 正直、ベスト盤としては個人的には何でこの曲?というものもないわけではありませんし、ジャミロクワイは個別のアルバムの完成…

 ジェフリー・ディーヴァー 『007 白紙委任状 上/下』

アイリッシュマンと呼ばれる謎の男と何者かの策謀で、イギリスへのテロ行為が画策されているとの情報を受け、007のコードネームを持つジェームズ・ボンドはセルビアへと潜入します。ですが、そこで相手を追い詰めることに失敗したボンドは、管轄部署が違うが…

2014年読了冊数:54 積読:3冊

年末です。 勿論大掃除なんて妄想ですら手を付けていませんし、年賀状は名簿整理すらやってません。今年はイルミネーションも通りすがりにちらっと見る程度ですが、近場で夜景くらいは見て来ました。 夜景といっても今はやりの工場夜景的なものだったりしま…

 1冊

小野不由美 『営繕かるかや怪異譚』 角川書店

 桜庭一樹 『GOSICK BLUE』

新大陸へと到着し、移民となった一弥とヴィクトリカですが、移民第一日目にして事件に巻き込まれてしまうこととなります。ニューヨークで流行っているコミック、『ワンダーガール』の作者であるボンヴィアンが、自らの理想であるワンダーガールとそっくりな…

2014年読了冊数:53 積読:3冊

今年もお台場レインボー花火が始まっています。 12月27日までの毎土曜日、19:00〜10分間という規模は小さな花火大会ですが、寒くて空気が澄んでるこの時期、夜景と花火を(それほど激混みでもなく)楽しめるのが良いですね。 …まぁ、待ってる時間寒いんです…

 紅葉・獅子舞〜明月院

雨が降ってからそれほど経たないうちなのでどうかなとは思いましたが、チャレンジ。 鎌倉宮の方から歩いて、永福寺跡の横を通り、天園ハイキングコースへと行くルートに、鎌倉の紅葉谷と呼ばれる獅子舞があります。 永福寺跡は、奥州藤原氏の祟りを鎮めるた…

 J・D・ロブ 『悪夢の街ダラスへ イヴ&ローク34』

かつてイヴが駆け出しの警官だった頃に逮捕した犯罪者が、刑務所から脱獄を果たし、イヴに対して復讐を目論み挑発をしてきます。そして、「イヴ・ダラス」という人間が誕生したとも言える街・ダラスで人質をとった犯人を追って、イヴは幼少期のトラウマを思…

2014年読了冊数:52 積読:4冊

 紅葉・長寿寺〜源氏山公園

紅葉シーズン、鎌倉行ってきました。 今回は一番のお目当ては、春と秋の金土日のみ入れる長寿寺。(※雨天時は閉まっています) 昨年も紅葉の時期にお参りさせて頂いていますが、今年は例年になく人が多くて驚きました。(鎌倉全体、やはりここ1〜2年は人が…

 3冊

ジェフリー・ディーヴァー 『007白紙委任状 上/下』 文春文庫 桜庭一樹 『GOSICK BLUE』 角川書店

 似鳥鶏 『迷いアルパカ拾いました』

楓ヶ岡動物園の飼育員である桃元は、同僚の七森とともにどこからか迷い込んだアルパカを保護してしまいます。近隣の動物園や施設でアルパカが脱走したという話もなく、またニュースになっても持ち主が現れないアルパカは、どこから現れたのか。さらには七森…

2014年読了冊数:51 積読:2

冊数のカウントやら積読本が何だったのか、記録も記憶も怪しくなってきたので整理。 読書メーターと照らし合わせているので、多分これで正確なはず。 似鳥鶏 『迷いアルパカ拾いました』 J・D・ロブ 『悪夢の街ダラスへ イヴ&ローク34』

 望月守宮 『無貌伝 最後の物語』

自らの手下であった「蜘蛛」の裏切りの結果、「無貌」という存在を死の影が蝕むようになり、その計画にも翳りが出て来てしまいます。無貌という存在の消滅へのタイムリミットを前に、藤京へと向かいこれまで顔を奪った被害者の近しい人々を訪ね歩く無貌。自…

 望月守宮 『無貌伝 奪われた顔』 

ついに明かされる、探偵秋津と怪異である「ヒトデナシ」の無貌、ヒトデナシを従えることのできる能力を持つ、秋津の妻にして「ヒトデナシの女王」遥。そして彼らに巻き込まれた助手の相原の物語。顔を奪われた探偵の絶望と、そこに隠された真相の物語。 次巻…

2014年読了冊数:49 積読:2

 周木律 『伽藍堂の殺人』 

「リーマン予想」についての数学者の講演が行なわれる孤島の中の館、「伽藍堂」に集った宮司兄妹や放浪の数学者の十和田、天才・善知鳥神ら。かつてその施設の所有者である宗教団体の教祖が瞬間移動を見せたという、島にある二つの館、「伽堂」「藍堂」で数…

2014年読了冊数:48 積読:3

 三津田信三 『どこの家にも怖いものはいる』 

ミステリ・ホラー作家の三津田信三が知り合った彼のファンでもある編集者の三間坂から託されたのは、奇妙な符号を見せる二つの怪談の記録でした。新築の家に引越して暫くして、不審な物音と壁の中にいる「何か」と話をする幼い娘の異変に不安を抱く母親の日…

2014年読了冊数:47 積読:4

 ふじさわ江の島花火大会

今年も行ってきました。 3年間皆勤賞です。 約3,000発、1時間程度の比較的小規模な大会ながらも、有料観覧席が他の大会と比べて安いとか、割と華やかなプログラム構成だとか、土地勘がある気安さだとかで、個人的には好きな花火大会です。昨年は小雨が降っ…

 Amaranthe "Massive Addictive"(2014)

スウェーデン、イェーテボリのメタル・バンド、アマランスの3枚目のアルバム。 前作が出てから1年半と、この種のバンドとしては割とハイペースでのリリース。 ですがその間、トリプル・ヴォーカルのデス・パートを担当していたアンドレアス・ソルヴェスト…

 知念実希人 『天久鷹央の推理カルテ』 

天医会総合病院に設立された「統括診断部」に勤める医師の小鳥遊は、彼の上司であり不可解な病状に天才的な診断を下す天久鷹央に振り回される毎日を送ります。鷹央が興味を示すのは、河童を見たという少年の訴えであったり、病院で夜勤をする看護師が見た人…

2014年読了冊数:46 積読:5

週末は花火行きます。 そういえば昨日の鴻巣の花火大会で打ち上げられた四尺玉が、ギネスの認定を受けたようで。 土地勘ないのと遠いのと諸々あって今年は見送りましたが、来年は行きたいなぁ・・・。 台風が接近していますが、今週はAmarantheの3枚目のアル…

 秋川 滝美 『居酒屋ぼったくり2』 

職場で何でも屋のような自分よりも、専門性に秀でた後輩の方が評価され、自分は取り残されたように感じて落ち込むOL。息子のトマト嫌いを気に掛ける八百屋の父親。家業を継がずに自分の道を歩むことが正しいのかを悩む息子。家で餃子を上手く焼けなくて、夫…

2014年読了冊数:45 積読:5

今日の皆既月食、月が欠けていく時は良く見えていたのですが、全部が影になる直前という肝心の時になって厚い雲が月にかかってしまったという。 そんなわけで部分蝕だけ。 暫く雲が晴れないか待っていましたが、寒かったので挫折。

 2冊

周木律 『伽藍堂の殺人 Banach-Tarski Paradox』 講談社ノベルズ 知念実希人 『天久鷹央の推理カルテ』 新潮文庫

Scar Symmetry "The singularity (Phase 1 - neohumanity)"(2014)

スウェーデン産メロデス、スカー・シンメトリーの6thアルバム。 バンドの中心であったヨナスが脱退しており、今後の方向性がどうなるのかとも思わされたこともありましたが、結果的にはブレることなく、Scar Symmetry の世界観は継承され、ひとつの方向性を…

 真梨幸子 『えんじ色心中』 講談社文庫

マニュアルを作成するフリーライターと派遣の仕事を掛け持ちする久保ですが、無理な納期での仕事を振ってくるクライアントと、派遣先での人間関係から仕事や生活のペースに支障をきたすようになってきます。そんな中、受験戦争を潜り抜け、志望校に入学した…