ふじさわ江の島花火大会

今年も行ってきました。
3年間皆勤賞です。
約3,000発、1時間程度の比較的小規模な大会ながらも、有料観覧席が他の大会と比べて安いとか、割と華やかなプログラム構成だとか、土地勘がある気安さだとかで、個人的には好きな花火大会です。

昨年は小雨が降って風も強く、花火は流れるわ、海っぺりの風はエライ冷たく感じわて、終る頃には完全に凍えきっていましたが、今年は有難いことに天気には恵まれました。
(一応、防寒対策はして行きました。昼間は暖かくても、日が落ちると一気に寒くなります。)
荷物の重さにめげて望遠レンズは持って行かなかったのですが、夕暮れ時には富士山のシルエットも見えていました。

花火の開始は18:00から。

カウントダウンから始まり、中盤から音楽にのせて打ち上げられるスターマインを含む華やかな構成で、中盤とラストの2発、この大会の目玉でもある二尺玉が打ち上げられます。
鴻巣で上がった四尺玉が話題になったばかりなので、数字の上からだけ言えば見劣りするような錯覚もありますが、目の前で海に上がる二尺玉は、その変化の過程を含めてやはり見応えのあるものでした。






プログラム構成的に、二尺玉が上がる時には煙が多くなってしまって、写真を撮るにはかなり微妙になってしまうのがやや残念ですが、昨年のこの花火大会の時には(多分)無かった(と思う)水中花火もあり、打ち上げの数は少ないながらも、グレードアップしてる???といった印象。
元気と余裕があれば、来年は見る場所を変えてみても良いかなぁと思います。

ちなみに、今年写真で花火が右寄りなのは江の島のシーキャンドルをチラッと端っこに入れ込んでみたためと、昨年強風で流されたので、風上寄りにカメラを向けていたため。

大会終了後は、駅までの道が混雑するので、ギリギリまでその場に留まって江の島の夜景を見たりした後、反対側の浜へ出て交通規制をショートカットして帰りました。