川崎飛躍祭 ブルーインパルス展示飛行

6月29日、川崎市制100年を記念して行われたらしい川崎飛躍祭というイベントにブルーインパルスが来るというので、ちょっと行ってみました。

さすがにメイン会場は行くのが大変かなぁと、対岸の東京側で見えるんじゃないかと思ったりしたので、桜の時期に何度か通った多摩川台公園だったら高台から対岸を見渡せるんじゃなかろうかと思い立ち。

まぁ同じことを考える人は多かったようで、予定時刻の1時間前に行くというヌルいことをやらかしたら、結構場所取りはシビアでした。

というか、展望が開けた場所は決して多くない上に周りに大きな樹木が結構あったので、河川敷に下りたほうが正解だったなぁ…と後悔。

(その代わり河川敷は日影も座る場所も無いんですが)

前日は大荒れの天気で(土砂降りの夜に大師橋やらポンジュースやらを徘徊していましたが)、同時刻に行なわれるはずだった予行飛行が中止、当日も厚い雲もあったり朝は小雨が降ったりで、直前まで決行が確定しなかった中でしたので、割と行くかどうか迷ってダラダラしてたら着くのがおそくなったという体たらくです。

 

時刻ピッタリ、1回目はちょうど樹木で見えないところから現れて、周りの歓声で気付いて探すも撮れず。

その後何度かチャンスがあったので、何とか隙間から頑張りました。

どこから来るのか読めないのと、軌道が直線ではないので追うのが大変。

スモークは青と白の2色。

次回(あるの?)に課題を残しつつ…

何気に多摩川台公園は紫陽花もまだ結構綺麗でした。

今年は紫陽花も撮り損ねたなぁ…と思っていたので、何とか撮れて良かったです。

割と薄暗いところが多かったですが、たまたまかもしれないですが蚊はいませんでした。

次はあそこから富士山もアリかなぁと。

 

ちなみに↑は近所で見つけたハート型紫陽花。

色褪せたハート…()

6月の大師橋

昨年五月末から通っている高速大師橋の架け替え工事も1年が経って、おそらくは終盤になってきているのが何とも寂しいところです。

一気に進む時はちょっと目を離した隙に風景が様変わりしますが、今月はじわじわ…といった感じ。

川崎側は縦割りで半分だけ残っている状態で6月スタートでした。

夏至が近づいてきて暗くなるのが遅くなっていた時期ですので、これでも19時近かったはず。

向こう側の切り口と新しい高速道路の明かりが何とも対照的な光景。

6月7日時点でも川崎側はこうして見ると随分ちょっとしか残ってませんでした。

そして1週間後の6月14日。

向こう側の橋は撤去されていました…いつの間に!

台船が結構な混雑具合だったので、もう1日2日前に来ていたらまた違った景色だったのかも。

何か向こう側が広くなった感じ。

高速道路の夜景が良く見えるようになりました。

ということで6月半ばで旧高速大師橋は、残りは東京側のみになりました。

まぁそこから中々ここまで行けず、またちょっと間が空いて6月28日夜。

どしゃぶりに煙る大師橋(酔狂)

残った部分にカバーがかけられてました。

前回までは緑色のネットだけだったので、中の鉄が良い感じに見えていたのでちょっと寂しいです。

長時間露光なんでアレですが、結構な土砂降りでレインジャケット着てても袖口から水が入ってきたりとかそんな状況でしたが、何故か脳内麻薬全開で楽しくてしょうがなかった状態。

そんなわけで6月の大師橋はここまで。

 

オマケ。

土砂降りの雨といったらやっぱりポンジュースは外せませんよね。

今回は傘を持った人が良い感じに入ってくれるの待ち。

透明なビニール傘が一番綺麗でした。

(そして雨の中三脚立ててビニール傘待ちしてたとかそんな)

 

高速大師橋の工事 1年間のダイジェスト

昨年の5月末に切り離し・並べて設置してあった新しい橋へのスライドさせての架け替え工事が行われてから丸1年が経ちました。

↓2023年5月28日 この日に切り離し工事が行われています。

これが少しずつ外壁をはがされ

↓2023年5月31日

両端が少しずつ減って行って

↓2024年1月19日

真ん中辺りをぶった切られ

↓2024年3月4日

ぶった切った辺りから解体が行われ

↓2024年5月12日

断面が良く見えていた5月16日

5月30日になると…あれ?

向こうの切り口見たら減ってる??

↓5月31日

半分なくなってました…。

着々と解体が進んでいました。

1年間これを追っかけてきたことを思うと、自分の酔狂さに感無量です。

…そんなに暇だったのかな自分(そんなわけはない)

だいぶ残った部分が少なくなってきて何だか寂しいですが、もう暫く追い続けようと思います。

 

ちなみに昨年は切り離しが行われたころにソラムナード緑地の入り口でスカシユリがほぼ満開になっていたんですが、今年はまだ咲き始めでした。

↓2023年

↓2024年5月30日

まだ部分的でした。

 

オマケ 雨のポンジュース看板

天空橋近くのこの「ポンジュース看板」、GoogleMapさんの区分では「史跡」だそうな…(謎)

雨の降る中、赤いレインジャケットのフードまでかぶって赤いネオンの光の下で写真を撮っていたとかそんな感じで。

ソラムナード羽田緑地 展望テラス

連休前に開通したソラムナード羽田緑地の拡張部の展望テラス、5月の前半で3回ほど行っています。

ここは北風の時の方が楽しいと分かったんですが、これから夏ですよね…南風運用の方が多いんでしょうね…。

そんなわけでJALANAそれぞれ流し撮りにチャレンジ。

格納庫やトンネルというロケーションが中々素敵です。

まぁ暗くなるとだいぶ厳しいですが。

滑走路の飛行機は薄暗くなってライトが点灯してからの方が格好良いんですよね。

とはいえ暗くなってきたら動きモノ狙うのは大変なので、ゆるふわ路線な私は夜景狙いにシフトします。

実はここ、格納庫がバッチリ見えるんですよ。

そしてスカイマークの格納庫の半分には海上保安庁の飛行機が。

何気にスカイマークの飛行機の上の文字が「安全第一」ではなく「健康第一」なのが一番きになりました。

海上保安庁の飛行機は、3機も停まってる!と思ったんですが奥にも1機いて4機いましたね。

みっちり詰まってる感じ。

 

そして格納庫の下に道路が走っているという不思議な風景。

格好良くないですかコレ?

縦構図でこんな感じ↓

ちなみにこれでAPSの70mm。

夜の飛行機と車のライトのレーザービームを楽しく撮れるので、また気晴らしに遊びに行きたいなぁ…でもこの時期暗くなるのが遅いから、スタート時間が遅くなると自動的に帰りも遅くなるんですよね。

ただ展望テラスは割と快適なのでまた行きたいと思います。

(でもこれから暑くなるとどうなんだろう…)

これでもう少しアクセス良ければ…!とつくづく。

(でもあんまり混んで欲しくはないのでこんなもんで良いのかも)

帆船 スタッド・アムステルダム

気付けばもう6月ですが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

この時期私は色々な検査ラッシュでして、昨年は週3でMRIを撮るような羽目になっていたのを懐かしく思い出します。

取り敢えず今年も首の超音波と膝は現状維持でクリアしましたので、手術とかのイベントは無さそうです。

あと1つ、脊椎の検査はありますが症状も無いことですしきっと何事も無いと思います。

 

さて。

あまり出掛ける余裕が無いまま5月は終わってしまいました。

5月の連休は羽田の飛行機くらいしか見に行けず、まぁ今年はどこも混雑して大変だしと近場でダラダラして終割ったように思います。

そんなわけで連休終わってようやく行った先はみなとみらいという、間違っても連休中は近付けないような場所でしたが、ぷかりさん橋にオランダの帆船が停泊しているとのことでしたので行ってきました。

これが唯一のお出掛けらしいお出掛けでしたね…(白目)

 

天気はあまり良くなかったんですが、分厚い雲の下で格好良い帆船が停まっていました。

19世紀のオランダの船をモデルに建造されたそうで、昨年辺り何度か撮りに行った客船と比べると小ぶりには思えますが、このぷかりさん橋辺りでよく見かける観光船とは違って世界をまたにかけて航海をしているようです。

良く見ると観光船っぽいのやら海上保安庁の船やらタンカーやら色々船がいます。

ベイブリッジハンマーヘッドを入れて。

そして日が落ちて明かりが灯るのを待って。

きらきらしくて良い感じ。

縦構図でも1枚。

この日はAPSで28mmメインでしたが、割とギリギリの画角でした。

…ゆるっとふわっと24mm探すかなぁ。

横浜の夜景と帆船。

このぷかりさん橋の建物との感じも良かったです。

 

余談ですがこの日の写真を見た妹が「ガレー船?」と聞いてきました。

今の時代帆を張って風力メインで航行するわけじゃないでしょうが、船底で鎖につながれた奴隷が動力になっているわけではないのは確実だと思います。

ソラムナード羽田緑地の全面開通

既に4月1日に開通していましたが中々行けずにいたソラムナード緑地の拡張部分へようやく行ってきました。

対岸の川崎の浮島公園よりは内側になりますが、ここから飛行機を狙うのはアリだなぁ…と。

アクアラインの換気塔の風の塔や海ほたる、その先のアクアラインの千葉県への道路も見えていました。

あと、飛行機の整備もしているっぽい格納庫もバッチリ見えてます。

下のトンネルは、空港ターミナル方面へとつながる道路。

 

GWが始まって、結構飛行機の便は過密だったようです。

次々に飛行機が移動して行ったり離陸していったりで、結構楽しめました。

この日飛んでいた飛行機で、エアドゥのロコンジェット北海道。

撮れませんでしたが、左右で色も図柄も違うらしく、この裏側は水色らしいです。

 

進撃の巨人スターフライヤー

拡大すると、キャラクターの顔が窓で削られていたという…

でもスターフライヤー格好良いので大丈夫です(何)

もう1機スターフライヤーで。

撮ってる時は何だかわからなかったんですが、刀剣乱舞のラッピングジェットでした。

(こっちは顔を窓の上部に持ってきたので多分削られてない)

 

離陸して格納庫の上を飛んでいくJAL機。

それにしても、JALも結構色々な機体がありますね。

 

JALだけじゃ不公平なのでANAも勿論撮ってます。

暗くなり始めてライトが付くとまた素敵。

離陸直後なのでまだ車輪も出てます。

車輪を畳み始めて

車輪の格納直後。

このくらいになるとだいぶ暗くなってきたので飛んでる飛行機追うのがだんだん大変になってきました。

 

この日は飛行機の他に、東京港を出港した客船も見えていました。

調べたら16:30出航予定だったコスタ・セレーナ。

実際見えていたのは18:00過ぎだったので、出航時間がやや遅れた可能性ありますかね。

↓ は浮島から初日の出見えてた辺り。

この後割とすぐに見えなくなってしまいました。船の姿が見えてる時間はあまり長くはなかったです。

 

暗くなってきてからは、もっぱら空港の中を移動する飛行機を愛でる時間・

大変格好良いです。

地味に遠いですが、また行こうと思います。

大師橋とか羽田付近とか諸々

個人的に色々とあって怒涛の四月でした。

なのでほとんど出掛けられていませんが、とりあえず元気です。

元気なので相変わらず自転車で多摩川付近の徘徊をしております。

 

そんなわけで、まずはいつもの大師橋

四月半ばくらいです。

夕焼け空と大師橋

微妙に工事は進行しているようですが、考えてみれば来月末でもう架け替えが始まってから1年になるんですよね。

切り離しが行われ始めたころはこういう状態でした。↓

↑の橋を切り離して右側にスライドさせ、奥で組み立てていた新しい橋をスライドさせてそれぞれの端にジョイントさせるという大工事が行われたのが昨年2023年5月末。

結構様変わりしたなぁとしみじみ。

高速大師橋と一般道の吊り橋の大師橋との間がこれだけ狭い風景もあとどのくらい見ていられるのでしょう。

東京側の切断面と私の自転車と。

工事風景込みの夜景も綺麗で気に入ってます。

鉄鉄しくて格好良いなぁ。

 

四月末でこんな感じ。

さほどの変化は感じられないですが、久しぶりに夕日に輝く旧高速大師橋

左端で輝いているのは現行の新しい高速大師橋に取り付けられた透明な壁。

夕焼けと大師橋と羽田第二水門。

この日は雨上がりだったので水たまりに写るワイヤーも愛でて、もうちょっと上流までサイクリングして帰りました。

さすがにこれ以上暗くなると土手道は灯りが無くて怖いので離脱。

 

んでもって次は新規開拓スポットも。

これは4月半ば。羽田の可動橋を見てきました。来年は桜の時期に行こうと思います。

四半世紀以上使われていない高速の可動橋で、もしかすると羽田のトンネル工事の際にう回路として復活するかも???という話もあります。

このぶつ切りの橋がくるんと回転して繋がるわけですね…萌えます。

ここでシラサギもいました。

ラソンしてる人や釣りをしに来る人はチラホラいますが、ここも割と静かなスポットでした。

可動橋が見える場所は、森ケ崎公園の一角。

公園の外周は遊歩道が整備されているので、こんな場所もあります。

何気にお借りさせて頂いているソフトフォーカスレンズで。

1枚目はF11で、普通の風景撮影で。

こちらはF5でソフトフォーカス…利かせる意味があるかどうかはさて置いて。

ここもナガミヒナゲシがずいぶんと咲いていました。

鮮やかで目を引いてそれなりに綺麗なんですが、これも特定外来種

 

多摩川のもっと上流の方では群生して、ソメイヨシノとの競演を見せてくれるハマダイコン

こちらはちょこっとだけでした。これもソフトフォーカスで。

 

そしてせっかく借りているのだからと、同じくソフトフォーカスレンズを使ってポンジュースの看板。

ソフトフォーカスはほとんど使っていないですが、ほんの気持ちだけ。

ソフトフォーカスにせずF11で↓

アヤシくて素敵。

そしてF9くらいにして少しだけソフトフォーカス使うとこんな感じ↓

あれ?何かホラーっぽさ加わりました???

嫌いじゃないです(笑)

 

大して出かけてない割に長くなったので、羽田のソラムナード緑地の新しく開通した場所での飛行機撮影などはまた次回のエントリで…。