2024年、冬から春へと変わる大師橋

2024年ももう3か月半くらいになるんですが、その間何回大師橋行っただろう…

2月は驚異のゼロですよ(驚)

昨年の5月末に切り離し・架け替え工事が行われてから、こんなに行かなかったことなかったんですが。

元旦に写真撮りに行ってから、大師橋もほとんど行けていません。

 

これが1月27日。

まぁあまり前回とは変わっていませんが、とても綺麗。

 

そして2月は一度も行かないまま終わり、3月になってそろそろ様子見に行こうと思ってようやく行ったわけですが…

あれ?真ん中が無くなってる!?!?

川崎側は残ってるのこれだけ。

工事の拠点というか、船着き場なんかは東京側の羽田の渡しにあるので、てっきり川崎側から解体して縮めて来るのかと思いきや、何と真ん中からぶった切られていました。

東京側の切り口(?)

向こうにはスカイブリッジと羽田空港

 

まぁいつかは解体されると思っていたんですが、まさかこう来るとは…と衝撃を受けつつ大師橋の夜景を見たり。

相変わらず大師橋かっけー!と謎テンション。

 

反対側では富士山も綺麗に見えていたんですが、これだけクッキリ見えるならどこか行っても良かったのかなぁとか色々思いつつ。

一般道の大師橋もいつか架け替え工事とかメンテナンスされる時が来るんですかね?

ともあれこの日はもうだいぶ暗くなってしまったので、翌日にまた、今度は橋の下から見てみようということで。

 

多分今年限りの風景。

河津桜と切り離され解体工事を待つ旧高速大師橋

河津桜はちょっと散り始めでした。

 

そして工事の様子はと言えば。

…1か月以上行かないでいたら、結構進んでる感じです。

1月末の時は台船もこの辺にいなかったので、オオバンという水鳥が群れでこの辺うろうろしてたんですよね。

この時は干潮だったので、下に下りても良かったんですが…多分泥だなぁ…降りたら上に上がるのもちょっと大変かなぁ…と日和ってしまいました。

それにしても新旧高速大師橋が並んでいるのを見られるのは果たしていつまでなんでしょうね。

高速大師橋の切り口(?)と吊り橋の大師橋、羽田の渡しの羽田第二水門。

今度はあまり期間が空かないうちに、また偵察しに行こうと思います。

空白の2月を超えて

気付いたら年度末になってるような気がします。

2月って何してたっけ…()

まぁ何だかんだで年明けてから中々出掛ける余裕もあまりなかったりもして、冬季にこれだけ富士山見てないシーズンもここ数年で初めてじゃないかと思います。

 

そんな中で一度だけ、夕方から葛西臨海公園で友達と観覧車と水仙見て黄昏ながら過ごした日はありました。

天気が良ければ富士山と夕焼けとかもアリだったんですが、生憎この日は分厚い雲がべたーっとありまして。

そんなわけで点灯した観覧車見つつ、だんだん暗くなっていく葛西臨海公園をぶらついていました。

途中、東京タワーとか夜景が綺麗でした。

そして水仙を探して彷徨って。

行ったのは2月の17日。

もう水仙終わってるかとも思いましたが、結構残っていました。

もうちょい広角持って行けば良かったなぁ…とも思いましたが、友達と黄昏ることが目的だったのでレンズは広角側は28mmまででした。

 

…あれ?

ホントに2月、割と空白…

三浦半島はじめ

今年初の三浦半島は1月6日。

一発目から半島の一番先端の城ケ島へ行ってきました。

この日はいつもより遅いスタートで、富士山はもうこんな感じ。

メインは冬の星座でしたので、ゆっくり出掛けています。

この時期にしては暖かい日でしたが、風の強さは今まででも一二を争うほどでした。

富士山撮ってた馬の背洞門の上の階段のところ、風が抜けるので体ごと持って行かれるかと思ったくらいでしたので、レンズ交換と化する余裕なかく50mm1本でしか撮っていないです。

ここから階段を下りて海岸へ。

馬の背洞門と冬の星を。

↑オリオンと、岩の中にシリウス

↑上からすばる、オリオン、馬の背洞門。

28mmでギリギリ。

フルサイズで使える広角は28mmまでしか持ち合わせていないので、毎回画角の限界との戦いになります。

↑馬の背洞門と冬の大三角形

もうちょい馬の背洞門の下まで入れられた感はありますが、ギリ岩の上に出た冬の大三角形

途中、高輝度で広範囲を照らせるライトを使っていた人たちがいたので便乗した1枚。

ソフトフィルター付け忘れたので星が分かり難い…(苦笑)

ここは海岸に下りる階段の最後の辺りが人工のコンクリで作ったちゃんとした階段ではないので、実は足の感覚が人より鈍い上に暗くなると鳥目なので、岩の凹凸や高さが把握しづらくなって怖かったりします。

ここまでではなくても、ちょい高輝度で照射範囲ももうちょい広いライトあっても良いのかなぁとふと。

 

 

そして一転して1月14日。

今年2度目の三浦半島は、おしゃれに葉山を巡ってきました。

行ってる場所はいつもと同じですが、おしゃれ行程です。

おしゃれ行程なので、スマホでしか写真を撮ってないところもあります。

基本的に海岸ではちゃんとカメラ使ってました。

ゆっくり出発して昼頃にバスで真名瀬まで行って下りて、そこから歩いて森戸神社に寄って参拝しつつ海岸散歩して、最終的には葉山マリーナでプリンを食べて夕暮れ前には帰るという私には珍しい観光コースです。

明るい時間しかあの辺に行ってないとか、今までで無かったですね!

真名瀬辺りまでくるとこの時期、海の水も綺麗。

確か春のダイヤモンド富士の時は、ワカメが沢山漂着してました。

鳥居と灯台とかぶらない場所から撮れば良かったんですが、人と一緒に観光で行ったもので…

それにしてもこの時期にしては雪、薄いですね。

そして真名瀬から隣のバス停1つ分歩くと森戸神社。

今回は、そこに行くまでの間におしゃれにフランスパン買ってるとかそんなゆるふわ観光客要素もしっかり入っています。

森戸神社は参拝客もそこそこ多かったです。

いつもより早い時間ということもあるかもしれないですが、少しだけ並んで私たちもお参りしてきました。

お参りしてから海岸下りたりまた戻ったりしつつ、千貫の松越しに富士山。

松の枝の向こうに箱根の山々と富士山。ヨットやセーリングをする人も結構多かったです。

一通り回って、森戸神社から橋を渡って森戸海岸へ出て、そこから暫く海岸歩き。

諏訪海岸で。

セキレイと富士山。

マリーナ近くになってきたら、ちょっと雲が出てきました。

江の島と富士山。

この辺でそろそろ海岸から普通の道路に上がって、割とすぐに葉山のマリーナ。

そしてマリーナではこの景色見ながらご飯食べたりスイーツ堪能したりできるわけですよ。

そんなわけでプリン食べてこの日は引き揚げ。

もう何時間か待って夕方も…と思わないでもなかったですが、この日のテーマはガチでゆるふわ(矛盾)ですので、これで帰りました。

ちなみに、何が盛り合されるか出てくるまで分からないこの時のプリン3種は、吟醸、かぼちゃ、チョコでした。それにマロングラッセとチーズケーキが付いてる感じ。

プリンで美味しくおなか一杯になれます。

 

それにしても6日の城ケ島と14日の葉山のギャップ…()

2024年 あけましておめでとうございます

一応まだ松の内なのでギリセーフ。

今年は元旦から能登地震があったり、二日には羽田で飛行機の事故があったりで波乱含みの幕開けとなりました。

特に羽田は親戚からは「まさか行ってないよね?大丈夫?」と電話が来たり、友達からはSNSで探りが何件か入ったりと、みんな私を何だと思っているんですかという。

被災された方や事故の影響を受けた方は大変な年明けとなってしまいましたが、多くの方にとってこの先は穏やかで明るい年になってくれれば良いなと思います。

 

さて。

今年の初日の出は、どうしようかなぁと思いつつ、浮島まで行ってきました。

その時間バスない、駐車場も無いという割と厳しいところなので、自分の足で歩くか自転車か、バイクかという限られた人しか辿り着けない場所なので、勿論混んではいません。

過去イチゆったりと初日の出を見ることができたような。

それでも30人くらいは来ていました。

 

滑走路越し期待したんですが、ちょっと…いやだいぶ右から太陽が昇る模様。

ここは日の出待つ間、飛行機が次々来るので退屈はしないですね。

朝焼けに飛行機の後ろ姿も格好良いです。滅多にその時間行くことは無いですが。

そんな感じで楽しく待っていましたが、ぼちぼち太陽来るかなということで。

これはこれで良い感じの場所に昇ってきた感じ。

上の方にも少し雲はあったのですが、今年も綺麗な初日の出を見られました。

というわけで、ぼちぼち引き上げ。

何気に片道1時間ちょい自転車漕ぐので、余力を残して撤収しないと()

 

帰りに通過した多摩川スカイブリッジからは、久しぶりにたっぷりの雪をかぶった富士山がくっきり。

丹沢の山々もクリアです。

そしてそのまま右に視線を移すと南アルプスまで。

雪をかぶった南アルプスの中、画面の真ん中あたりのピークは多分北岳

日本で二番目に高い山なので、元旦から一度に一番高い富士山と二番目に高い山とを見ることが出来た年明けでした。

 

帰ってちょっと寝て、夕方はもう一度頑張って今度は大師橋まで。

年末年始だけライトアップされる大師橋(と、ちょっとだけ富士山)

夕焼けが綺麗でした。

大師橋にうっとりしつつ。

撤去工事がこの先進んでいくだろう、切り離された旧高速大師橋とライトアップされた大師橋が見られるのは今回だけかもしれないですね。

次の年末年始にまた!

…また元気で見に行けると良いなと思います。

色々と不穏な幕開けでしたが、今年が良い年となりますように!

気付けば今年ももう…

11月の初めからご無沙汰しておりました。

その間、普段と大して変わらぬ毎日を恙なく過ごしていたと思います。

というわけで駆け足で今年の最後まで追いつくべくエントリを書き進めます。

 

11月の後半から計3回、湘南の某所へと富士山を見に行っておりました。

有名スポットなので知っている人はご存じの場所。

まずは夕暮れの海辺ですが、この時はまだ富士山に雪があったんですよね。

その後、暖かかったり強風で吹き飛ばされたりででだんだん雪が薄くなって年末に突入しました。

31日に少しまた積もったようですが、滅多にないほどの暖冬の今シーズンは年明けからどうなることやら。

 

そして富士山へと続く(ように見える)道。

初回は週末だったので渋滞気味。

なのでその後2回は頑張って平日にすっ飛んで行きました。

この時期日没時間が早いので遠出は中々大変です。

雲が多いと若干不穏。

なので再々チャレンジ。

空はクリア。

雪は…薄っ。

実は満月近くだったので、夜の富士山を狙いたかったんですが、車のライトの軌跡が明る過ぎるのでこれ以上長時間露光出来なかったという…ハーフND使えば何とかなるんですかね。
とりあえず結構迫力ある富士山堪能できました。

 

そういえば秋を通り越して冬になってしまった感がある今年ですが、一応紅葉も見ています。

場所は秦野の弘法山公園。

秦野駅から浅間山→権現山→弘法山→善波峠→吾妻山→鶴巻温泉へと、7kmちょいのプチ縦走コース。

12月半ばだったので紅葉は終わりかけでしたが、まだチョイチョイ綺麗なところはありました。

本当は富士山も見える場所だったんですが、この日は残念ながら雲の中でした。

それでも吾妻山からは江の島とその向こうに三浦半島まで見えていました。

…まぁさすがに疲れましたこの日は。

 

 

そして相変わらず多摩川べり、羽田界隈。

11月末~12月後半になっても南風運用の日が何度かあったという。

いつもの大師橋の工事も、じわじわ進んでいます。

今後解体される切り離した橋も、冬になる前は橋の上で重機が作業することが多かったのが、このところ周辺に台船を配置しての作業が増えました。

大きいクレーン格好良いです。

羽田近くのソラムナード緑地から。

橋の中央に富士山が見える場所があるのでそこから。

この日は真ん中右寄りに屋形船の提灯の明かりが赤く見えていました。

結構雲もありましたが、ちょうど富士山や丹沢よりも上の方に流れていったのでクリアな空を楽しめました。

そして12月の29日、この日も久しぶりの夕焼け。

橋越し、船越しの富士山。

鉄鉄しさと夕焼けと。

格好良い夕焼けです。

明かりが灯って夕焼けも最後の輝きで最高に綺麗です。

そして橋の下からの富士山と夜景。

 

あとはまぁ、12月最後の満月の頃に浮島辺りをぶらついていたくらいです。

雲が多かったので月は見えないかなぁと諦めてプラント鑑賞して帰る道すがら。

…あれ?月…見えてる?!

何という事でしょう。

素直に月の出を待っていればよかったのかも…

…まぁこれはこれで、バスと高速道路と月と飛行機という、割と情報量過多なものが撮れたので良しなんですが。

 

そんなわけで駆け足でこの2か月ほどを振り返りました。

今年1年お世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年を!

(現在時刻23:50)

ダイヤモンド富士と満月と。

そろそろ都内のあちこちからダイヤモンド富士が見えるチャンスがある時期なんですが、中々都合がつかなかったりでこれまでのところ10月22日に大田区の池上からのダイヤモンド富士しか撮りに行っていません。

他にどれだけ撮りに来る人いるかなと思いましたがこの日、西の方に雲が溜まっていたこともあって、ダイヤモンド富士が始まる前にお帰りになってしまわれた方や、終わってからいらした方を除けば私以外には1人だけ。

直前まで見えるかどうか微妙でしたが、ちょうど富士山の頭のところだけは雲が切れてくれました。

雲に反射してあまり太陽の形はクッキリ出なかったです。

これで頂上ど真ん中でしょうか。

それにしても建物増えました。

それでもとりあえず、この秋も何とかダイヤモンド富士を見ることが出来ました。

そろそろ冠雪も良い感じになってきているので、色々と楽しみです。

 

 

そして中秋の名月に並んで美しいと言われる10月の13夜はこちら。

10月27日の月は自宅から。トリミングしてます。

そして満月は29日。

明け方に月食があるという話でしたが、朝方は雨が降っていたので寝直して、夕方に川崎の浮島まで行って普通に満月だけ狙ってきました。

まぁ普通に満月だけということはなくて、月と飛行機のオーバーラップ狙いだったわけですが、月が出てくる辺りには結構雲があって、雲が切れて月が見えるようになる頃には、月の高度が上がり過ぎて飛行機の飛ぶ高さとイマイチ合わなくなっていたんですが。

 

そんなわけで、月が出るまでには普通に夕焼け空と飛行機を。

 

ちょっと珍しい機体にもチラホラ出会えました。

まずは海上保安庁のLAJ500「うみわし」。

ANAの鬼滅のジェット。

スカイマークの羽の赤いハート。青いハートもあるそうなので、チャンスがあれば是非。

JALのディズニー100周年の飛行機。

どちらもそうレアではないですが、シンガポール航空の上をANA

 

スターアライアンス

本当はこのくらいの明るさまでで飛行機と月の出が狙いたかったんですが…まぁしょうがないですね。

こうなるともう飛んでる飛行機狙うのはだいぶ大変。

 

そんな頃合いになってようやく月が姿を見せてくれました。

来年の初日の出ここから狙おうかなぁ…。

惜しい。

月とのオーバーラップの可能性があったのはこの1度限りでした。

それも微妙に上にズレてたんですが()

そしてさり気に月の右下の点は木星でした。

…チャンスあればここもまた狙って行こうと思います。

10月の大師橋

5月末に始まった高速大師橋の架け替え工事ウォッチング、10月は2回だけですが一応。

一見するとそんなに大きな変化はないようにも見えるかもしれないですが、着実に解体されはじめて、現在は以前使っていた橋はすっかり剥き出しになっています。

 

まずは10月19日。

まず草が綺麗に刈られてスッキリしていますが、橋も外壁だけでなく色々外されてきたなぁ…といったところ。

見えませんが、コンクリっぽいものを積んだ車両を上で見たので、道路の部分も少しずつ剝がされているんじゃないかと思います。

安定の格好良さというか、剥き出しの構造物の格好良さが増し増し。

 

そして10月26日。

この日は夕焼けが爆焼けだったんですが、そこは間に合わず…日が沈むのが本当に早くなりました。

 

そして10月26日。

前週よりもさらに解体進んでいます。

この日は橋の切断面にチラッと月がかかっていました。

何気にこの3日くらい後が満月でした。

この鉄鉄しい構造物が解体されて完全に撤去されちゃったら、それはそれで寂しいなぁ…と思うくらいには見に行っています。

下流の羽田側を臨むとこんな感じ。

工事のためのスペースが新しい橋の向こう側にもこんな風にあります。

 

そんなわけでおよそ5か月。

5月末に切り離してスライドされてすぐの頃はこんな風景でした。

この頃は完全に梗塞の大師橋は通行止めにして、新しい橋をキッチリつなぐために夜通し作業が行われていたので、台船の数も多く、一晩中明かりがついていました。

(ただし関係者以外は下に下りれませんでしたけど)

それから5か月。

随分いろいろ剝がされてしまって素敵な姿になりました。

こうして新旧の高速大師橋が並んでいるのもあとどのくらいの間なんでしょう。

というわけで、次回に続く…?