2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
…あと1枚音沙汰のないCDが。
オーストリア産インダストリアル、Richard Ledererのソロ・ユニットであるIce Agesの3rd。 音的にはゴシック色の強いインダストリアル、もしくはダーク・エレクトロと言った感じで、インダストリアル特有の歪んだノイジーさを響かせながら、寒々と冷え切っ…
スウェーデン産メロデス、Scar symmmetryの3rd。 デスヴォイスとクリーンヴォイスを併用したメロディック・デスメタルとして、「SoilWork系」と言われることの多いバンドですが、楽曲のメジャー性の高さやヴォーカルのクリスチャン・アルヴェスタムの歌唱力…
2年前に"ビューティ・キラー"と称される連続殺人鬼、グレッチェン・ローウェルの最後の被害者となり、想像を絶する拷問の末に何故かグレッチェン自身の手で九死に一生を得た刑事のアーチー・シェリダンは、女子高生を狙った連続誘拐殺人事件「放課後の絞殺…
頼んでるCDがもうじき届く模様。
有栖川有栖 『妃は船を沈める』 光文社 道尾秀介 『カラスの親指』 講談社 山口雅也 『チャット隠れ鬼』 光文社文庫
ある日レインが経営するアンティークショップに、見慣れない小男が姿を現します。何かを伝えたい様子のその男に心当たりが無かったレインですが、直後店の前で車にはねられた男の死の間際の言葉で、彼が幼い頃に良く会っていた"ウィリーおじさん"だと分かり…
トビーは、町から離れたテキサスの一軒屋に住むグレースに農場で雇って欲しいと持ちかけます。最初は警戒していたグレースですが、次第に二人の仲は接近して深い関係になりますが、思いもよらぬ真相をトビーが打ち明けたのと同じタイミングで、銃を持った男…
3連休、暑さにめげて結局大したことは何も出来ず。
三津田信三 『忌館 ホラー作家の棲む家』 講談社文庫 ノーラ・ロバーツ 『あの頃を思い出して 第一部』 ヴィレッジブックス J・D・ロブ 『イブ&ローク18 あの頃を思い出して 第二部』 ビレッジブックス
イメージアップの為に、「戦隊物」の部隊を特捜班として立ち上げてしまった警視庁。巨乳ロリ顔の格闘美少女の早峰綾、実践志向の銃器マニア三枝博信、関わる男性が彼女を巡ってトラブルに陥る「難攻不落の美女」にして実は腐女子の沢渡香蓮、コンピュータオ…
暑さにバテ気味で、本屋に行く余力がなかったり。 このところバタバタしていて、何が出ているかも把握していない有様です。
■第一空挺部隊で大隊長を勤める今村二佐のもとへ、自衛隊広報紙の取材として顔なじみのカメラマンとともにやってきたのは、新しく広報に赴任した矢部千尋二等陸尉でした。千尋は『自衛官の恋愛と結婚について』をテーマにしたコラムで、今村とその妻の馴れ初…
6月の読了は9冊。 先週は週の頭からいきなり母が帯状疱疹で入院したりしていたので、ロクに本も読めないどころか本屋へ寄る余力もありませんでした。 火曜日辺りには退院出来そうなのでホッとひと息といったところ。
ジェイムズ・リーズナー 『聞いてないとは言わせない』 ハヤカワ文庫 チェルシー・ケイン 『ビューティ・キラー1 獲物』 ヴィレッジブックス 我孫子武丸 『警視庁特捜班ドットジェイピー』 光文社 有川浩 『ラブコメ今昔』 角川書店
降矢木一族の所有する豪壮なゴシック建築の城館に住むバイオリニストが奇怪な死を遂げ、事件の報せを受けた法水麟太郎は、この城館・黒死館を訪れます。メディチ家の流れを汲むと言われる降矢木家の有するこの館には、故人となった当主の長男、執事、図書掛…