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Illposted with amazlet at 18.12.10a crowd of rebellion ワーナーミュージック・ジャパン (2018-07-11)売り上げランキング: 9,064Amazon.co.jpで詳細を見る今年の7月にリリースされた、新潟出身のバンドa crowd of rebellionの3枚目のアルバム。 これまで…
チェロ×3、ドラム×1のフィンランドの4人組のメタルバンドの8枚目のアルバム。今回は1人のヴォーカリストを軸にアルバムを作ったようで、このバンドらしさはやや薄い?という印象。嫌いじゃないんですけどね…。 楽曲そのものは、ワーグナー生誕200周年を記…
アカペラグループ、ペンタトニックスのアルバム。人間の声でテクノを再現したダフト・パンクのカバーがとにかく凄くてついつい衝動買いしてしまいました。 とりあえず、このアルバムで彼らの主要な楽曲はカバーできている模様。 踊るバイオリニストという謳…
和製シンフォニックメタルLiv Moonでデビューした元宝塚のAKANE LIV のソロ・プロジェクトアルバム。クラシックのサンプリングしたポップスというのは決して新しくはないですが、元々クラシカルな訓練をされているからこそ、彼女の声や持ち味はこちらの方が…
2代目Vo.アネッテ脱退後、3代目Vo.として就任したのが、2008年に解散したオランダのゴシックメタル・バンド、After Foreverでパワフルなヴォーカルを聞かせてくれていたフロール・ヤンセン。そんな彼女が、ツアーのサポートメンバーとしては、2013年にナイト…
英語メインの歌詞の日本人ロックバンド、ONE OK ROCK の新譜。 あくまでもこれまで与えられてきたワンオクらしいテイストを期待する向きには、必ずしももろ手を上げて受け入れられるものばかりとは言えないのでしょうが、個人的にはこのアルバムの方向性とい…
リアルタイムで"Virtual Iasanity"とか聴いていたのは随分と昔のことですが、今聴いてもまったく古さを感じない洒脱な楽曲たち。 正直、ベスト盤としては個人的には何でこの曲?というものもないわけではありませんし、ジャミロクワイは個別のアルバムの完成…
スウェーデン、イェーテボリのメタル・バンド、アマランスの3枚目のアルバム。 前作が出てから1年半と、この種のバンドとしては割とハイペースでのリリース。 ですがその間、トリプル・ヴォーカルのデス・パートを担当していたアンドレアス・ソルヴェスト…
スウェーデン産メロデス、スカー・シンメトリーの6thアルバム。 バンドの中心であったヨナスが脱退しており、今後の方向性がどうなるのかとも思わされたこともありましたが、結果的にはブレることなく、Scar Symmetry の世界観は継承され、ひとつの方向性を…
スウェーデンのメロデス、アーチ・エネミーの3年ぶり通算10枚目のスタジオ録音のフル・アルバム。 前作"KAOS LEGION"リリース後に、アモット兄弟の弟の方、クリストファー・アモットの2度目の脱退を経て、後任のギタリストにニック・コードル*1が加入しまし…
シャドウズ・オヴ・ザ・ダイング・サンposted with amazlet at 14.05.29インソムニウム マーキー・インコーポレイティド (2014-05-21)売り上げランキング: 3,926Amazon.co.jpで詳細を見るフィンランドのメロデス、インソムニウムの3年ぶり6thアルバム。 多く…
元 Within Temptetion のマタイン・ウェスターホルトを中心に結成されたオランダのシンフォニック/ゴシックの通算4枚目となるフル・アルバム。 最初はプロジェクト・バンド的な色彩でしたが、2作目からは完全にVo.シャルロット嬢をフロントに据えた継続的…
オランダのシンフォニック・メタル、Within Temptation の通算6枚目のアルバム。 昨年末に本作の1stシングルである"Paradise (What About Us?)"をはじめとした4曲が、ミニ・アルバムのような形でプレ・リリースされていましたが、そこに収録されていたデモ…
オランダのシンフォニック・メタル、ウィズインテンプテーションが2014年に、2年半ぶりに出すアルバムの先行EP。制作中のそのアルバムでは、様々なコラボレーションが計画されているらしく、このEPでも元Nightwishのターヤ・トゥルネンと競演がなされて…
キーボードのツォーマス・ホロパイネンを中心とし、シベリウス音楽院出身の女性Vo.ターヤ・トゥルネン、ゴシックメタル・バンドのDelainなどにも参加しているベースとヴォーカルをつとめるマルコ・ヒタエラ、ギターのエンプ・ヴオリネン、ドラムのユッカ・ネ…
スウェーデン、イェーテボリ発祥のメタル・バンド、アマランスの2ndアルバム。 前作の路線を引き継いでいますが、あくまでも二番煎じではなく攻めの姿勢で貫かれた進化系2ndアルバム。聴きようによってはブレードランナーだのサイバーパンク的な世界観を背…
フレンチポップスの歌姫ミレーヌ・ファルメールの9thアルバム。 初期のミレーヌと二人三脚で独特の作品世界を創り上げていたローラン・ブトナによる、フルアルバムとしては久しぶりのプロデュース作品となります。 とはいえ、初期の退廃的でゴシカルな雰…
"断食(fast)"を"断つ(break)"という語源を持つ"Breakfast"をタイトルに持ってきた、日本のハードコア/ラウドロック・バンド、Pay money To my Painの初のベストアルバム。 PTPはエクストリームやニューメタル的な曲から叙情的なアコースティックサウンドま…
国内盤のアートワークが出なかったので、とりあえず輸入盤の方も掲載。ボーナストラックなどはないので、ライナーノーツや対訳が必要なければ、輸入盤でも良いのかもしれませんが、個人的には国内盤の方のアートワークの方が好きです。 スウェーデン産メロデ…
Vo.ダニ・フィルス率いる英国の元ブラック・メタルバンドであり、ゴシックやメロデスの要素も内包する吸血鬼ブラック・メタル/エクストリーム・メタルバンド、クレイドル・オブ・フィルスの6thアルバム。 アルバムタイトルは、魔性を感じさせる女性の魅力を…
元WithinTemptationのマタイン・ウェスターホルトが立ち上げたプロジェクト・バンドDELAINの3枚目のフルアルバム。 1作目ではマタインのプロジェクト・バンド的な色彩の強いゴシック・メタルと言った感のあったDelainですが、前作"APRIL RAIN" (2009)ではV…
元Guns N' Rosesギタリストのスラッシュの2thアルバム。 マイルス・ケネディをVo.として起用したこのアルバムは、とにかくゴキゲンな1枚。 決してテクニカルな部分ばかりを前面に出すことなく、むしろエモーショナルなスラッシュのギターは、聴いていてど…
アメリカ産へヴィロック、エヴァネッセンス5年ぶりの3thアルバム。 前作からギター・ドラム・ベースと、Vo.エイミー以外はほとんどすべてと言って良いメンバーの交替がなされていますが、にもかかわらず出来上がったアルバムは、まさに「エヴァネッセンスと…
フィンランド産メロデス、Insomniumの5thアルバム。2012年1月にリリースされた日本盤では、DARK TRANQUILITY のミカエル・スタンネがゲストで参加している"Weather The Storm"とインストナンバーの"Beyond The Horizon"の2曲がボーナストラックとして収録さ…
スウェーデン産メロデスIN FLAMESの10th。 バンド創設時からのメンバーで、これまでIN FLAMES の中心的存在だったイエスパーが脱退し、オリジナルメンバーが全ていなくなっての最初の1枚となっています。 評判がイマイチだった前作と比べると、Vo.のアンダ…
女性Vo.、男性クリーンVo.、男性デスVo.の3人のヴォーカリストに、ギター(+Key)、ベース、ドラムの6人編成のスウェーデン産バンド、アマランスのデビューアルバム。 それぞれ性質の違う3人のヴォーカリストの使い方やパートの配置などのバランスが抜群…
スウェーデンのゴシック/ドゥーム・メタルバンドDraconian の5thアルバム"A Rose For the Apocalypse"。 圧倒的なまでにダウナー系の世界に引きずり込まれるようなパワーや絶望感だとか、陰鬱さに関しては、別プロジェクトとしてDooms vsを立ち上げたことで…
Arch Enemy の8thアルバム"KHAOS LEGIONS"。 相変わらずVo.アンジェラの評価は分かれるところみたいですが、各曲の中で緩急の付け方の多彩さに満ちた楽曲の展開の良さ、今更言及するまでもない、アモット兄弟のテクニカルな演奏のクオリティの高さが結実した…
Destroy Rebuild Until God Showsのグループ名のイニシャルから付けたセルフタイトル・アルバム "D.R.U.G.S." ジャンル的にはポストハードコア/スクリーモのようですが、パンクやメタルコアっぽさあり、どこか狂気を感じさせるような病んでいる感じすらする…
バンド初となるコンセプトアルバム。特典のDVDが付いた初回限定盤を購入。 すでにメタル色はほとんどなく、ジャンル的にはおそらくは「シンフォニック・ロック」という方がしっくりくる感じはするものの、コンセプトの核となる物語世界がしっかりと確立され…