三浦半島はじめ

今年初の三浦半島は1月6日。

一発目から半島の一番先端の城ケ島へ行ってきました。

この日はいつもより遅いスタートで、富士山はもうこんな感じ。

メインは冬の星座でしたので、ゆっくり出掛けています。

この時期にしては暖かい日でしたが、風の強さは今まででも一二を争うほどでした。

富士山撮ってた馬の背洞門の上の階段のところ、風が抜けるので体ごと持って行かれるかと思ったくらいでしたので、レンズ交換と化する余裕なかく50mm1本でしか撮っていないです。

ここから階段を下りて海岸へ。

馬の背洞門と冬の星を。

↑オリオンと、岩の中にシリウス

↑上からすばる、オリオン、馬の背洞門。

28mmでギリギリ。

フルサイズで使える広角は28mmまでしか持ち合わせていないので、毎回画角の限界との戦いになります。

↑馬の背洞門と冬の大三角形

もうちょい馬の背洞門の下まで入れられた感はありますが、ギリ岩の上に出た冬の大三角形

途中、高輝度で広範囲を照らせるライトを使っていた人たちがいたので便乗した1枚。

ソフトフィルター付け忘れたので星が分かり難い…(苦笑)

ここは海岸に下りる階段の最後の辺りが人工のコンクリで作ったちゃんとした階段ではないので、実は足の感覚が人より鈍い上に暗くなると鳥目なので、岩の凹凸や高さが把握しづらくなって怖かったりします。

ここまでではなくても、ちょい高輝度で照射範囲ももうちょい広いライトあっても良いのかなぁとふと。

 

 

そして一転して1月14日。

今年2度目の三浦半島は、おしゃれに葉山を巡ってきました。

行ってる場所はいつもと同じですが、おしゃれ行程です。

おしゃれ行程なので、スマホでしか写真を撮ってないところもあります。

基本的に海岸ではちゃんとカメラ使ってました。

ゆっくり出発して昼頃にバスで真名瀬まで行って下りて、そこから歩いて森戸神社に寄って参拝しつつ海岸散歩して、最終的には葉山マリーナでプリンを食べて夕暮れ前には帰るという私には珍しい観光コースです。

明るい時間しかあの辺に行ってないとか、今までで無かったですね!

真名瀬辺りまでくるとこの時期、海の水も綺麗。

確か春のダイヤモンド富士の時は、ワカメが沢山漂着してました。

鳥居と灯台とかぶらない場所から撮れば良かったんですが、人と一緒に観光で行ったもので…

それにしてもこの時期にしては雪、薄いですね。

そして真名瀬から隣のバス停1つ分歩くと森戸神社。

今回は、そこに行くまでの間におしゃれにフランスパン買ってるとかそんなゆるふわ観光客要素もしっかり入っています。

森戸神社は参拝客もそこそこ多かったです。

いつもより早い時間ということもあるかもしれないですが、少しだけ並んで私たちもお参りしてきました。

お参りしてから海岸下りたりまた戻ったりしつつ、千貫の松越しに富士山。

松の枝の向こうに箱根の山々と富士山。ヨットやセーリングをする人も結構多かったです。

一通り回って、森戸神社から橋を渡って森戸海岸へ出て、そこから暫く海岸歩き。

諏訪海岸で。

セキレイと富士山。

マリーナ近くになってきたら、ちょっと雲が出てきました。

江の島と富士山。

この辺でそろそろ海岸から普通の道路に上がって、割とすぐに葉山のマリーナ。

そしてマリーナではこの景色見ながらご飯食べたりスイーツ堪能したりできるわけですよ。

そんなわけでプリン食べてこの日は引き揚げ。

もう何時間か待って夕方も…と思わないでもなかったですが、この日のテーマはガチでゆるふわ(矛盾)ですので、これで帰りました。

ちなみに、何が盛り合されるか出てくるまで分からないこの時のプリン3種は、吟醸、かぼちゃ、チョコでした。それにマロングラッセとチーズケーキが付いてる感じ。

プリンで美味しくおなか一杯になれます。

 

それにしても6日の城ケ島と14日の葉山のギャップ…()