加賀美雅之 『風果つる館の殺人』 光文社カッパノベルズ 北森鴻 『親不孝通りディテクティブ』 講談社文庫
自ら神を名乗る倣岸不遜な猫耳娘が「妻」となり、オカマだの生物兵器だのライオンだのクラゲだのを「子供たち」として、擬似家族を築く任務を負った超常現象対策局に勤める青年という、設定だけでも馬鹿馬鹿しい話ですが、中身もノリだけで突き進むいわゆる…
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