2008-09-17から1日間の記事一覧

2008年読了冊数:89 積読:4

そして『凶宅』は206号室のお姉さんが強烈。

 三津田信三 『凶宅』

翔太は引越しの当日、何か得体の知れない嫌な感覚をしきりに感じます。両親と姉、そして妹と一緒に新居に向かいながら、それは新しい家に対するものであることが分かります。山を切り開いて造成された宅地の中、建設途中で放棄された家が不自然に残っている…