言わずと知れたピアニストフジ子・ヘミングの18番的な演目のアルバムです。
昔ピアノを習っていたこともあってピアノ曲というのは割と好きなのですが、当時はリストとか結構難しいだけで退屈なイメージがあってかなり食わず嫌いをしていました。
私に限ったことではないでしょうが、リストの「ラ・カンパネラ」とかはフジ子・ヘミングのお陰で随分耳にする機会が増えましたね。
年末年始のTV番組でたまたまこの人の半生をドラマ化したものが放映されていたのをちょっとだけ見て、何となく頭の中でしょっちゅう「ラ・カンパネラ」が鳴っている状態だったのでついつい手を出してしまいました(苦笑)。
映画『すべてては愛のために』のCMでかかっているショパンの「革命」もこのアルバムに収録されているんですね。あれも結構耳に残っていましたので、その辺の事情で衝動買いです。
読書はほとんど進んでいません。
この正月休みは特に何をしたというわけじゃないのですが、読書時間も少なかったり。
昨日くらいからクリスティ文庫の『ホロー荘の殺人』を読んでいます。