睡蓮 ヒツジグサ

日本の固有種の睡蓮であるヒツジグサですが、実は我が家では毎年、一番開花までやきもきさせられています。
白い小さな花が咲いて、姫睡蓮として出回る園芸種にはこのヒツジグサが掛け合わされているそうですが、原種睡蓮ならではの難しさなのか、あるいはうちの環境では夏が暑過ぎるのか、なかなか花が咲かず、咲いても1〜2回という。
今年はヒメダカの稚魚の鉢、底に麦飯石の砂利を薄く敷いただけの所に鉢を入れてありますが、親メダカよりも稚魚の鉢の方が断然グリーンウォーター化するので、実は睡蓮にとっては光が株に当たらないで花が咲かないのではないかと思っていましたが、どうやら大丈夫そうです。
これまでのところ猛暑という状況にはなっていないせいもあるのかもしれませんが、現在2つ花芽をつけています。

これからが夏本番なので、メダカどもども高温には要注意かもしれませんが、綺麗に咲いてくれると良いなと思います。

こちらは一昨年、導入して1年目の時のヒツジグサ開花時の写真。
咲かせるまでに、何度か花芽が駄目になった記憶があります。


で、昨日3つ同時に咲いた鉢。
この黄色い睡蓮は一番良く咲いてくれています。(株の数も半端無く増えてますけど)