梅雨が明けた途端に毎日暑くて既にバテ気味ですが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
寒さで死ぬより暑さで死ぬ事例が多い昨今の日本の気候では、この暑さがあと2カ月は続くという恐ろしい現実からはなるべく目を背けて生きていたいと思います。
エアコン無い世界ではもう生きていけないですけど。
さて、そろそろ自転車こいで多摩川まで橋を撮りに行くのはツラくなってきました。
「辛」いに+1(+一)すると「幸」せになるという説はありますが、日々の気温にプラス1℃されると生きることがつらくなるんじゃないだろうかとか思う今日この頃。
まだ暑さで心が折れる寸前に行ったいつもの橋がコチラになります。
ちょこっと夕焼けの後の薄暮の時間まで。
橋の下からはこんな感じ。
緊急事態宣言が出て、また何となくこの橋の向こうまでの心理的距離が少し遠くなりました。
良い感じの夕焼けになった日も一度行けたのですが、その時の写真はこれ。
そして久しぶりに橋以外も撮りに行ってきましたよ!!!
遥々城ケ島まで。4か月ぶりくらいでしょうか。
このご時世中々気軽に遠出は出来ないですし、ある程度の自粛はすべきなんでしょうが、世の中そろそろ我慢も限界らしく、出掛ける先で人が多いなぁ…と。
多いと言ってもいわゆる「密」な状態ではないですが、少し前だったら誰もいなかったのに、パラパラ程度とはいえ、人がいるんですよね。
この日は夕焼けは期待したほどじゃなく、逆に見えると思っていなかった富士山が日没後のシルエットで見えてました。
良ぉく見ると真ん中より左の上の方にセンサーのゴミのような点が金星。
そして今回のメインの目的はコチラ。
うっかり手が滑って買ってしまった天体撮影用に赤外線改造されたカメラで。
馬の背洞門と天の川。
バッチリ月明かりがある晩で、この写真には写ってない少し右の方に月があったんですが、それでも天の川写ってます。
さり気に岩の上にカップルもいたんですね…人がいたのは分っていましたが、二人で座っていたのは帰ってからパソコンのディスプレイで見て初めて気付きました。
まぁ何というか、まだ機械に慣れてないとか色々ありますが、一番の課題は帰り道のアップダウンに耐えられる体力なんじゃないかとも思いました。