富士山と冬の星空

3月半ばにもなってまさかここまで空がクリアな日があるなんて…!

 

……という日がありましたので(しかも日曜)、出掛けてまいりました。

まぁ何となく人の出は増えたかなぁという気もしますが、それほど混む場所に出かけたわけでもないのでその程度の実感。

 

これまでは何となく行っていなかった場所で、今回は写真を撮らせて頂きました。

まずは日没。

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ホントに日が沈む瞬間。

改めて見ると結構波がありますね。

 

そして富士山。

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日没後になるともう皆さんお帰りになるわけですが、ここからが本番という自分が異端なんじゃないかという錯覚をしてしまいます。あくまで錯覚だと思います。

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暗くなり始めると明かりが灯って良い感じなんです。

この日は富士山に結構雪がありました。

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今シーズンの富士山はこれで最後かなぁ…と思いながら。

(チャンスがあればまた行きたい気はありますけど)

 

そしてこの日はもしかしたらカノープス見えるかも?とのことで連れて行って貰っているわけですが、確かに水平線ギリギリあたりに何かいる???という。

これカノープスなら儲けモノだという話で海岸から。

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広角で詰め込んでもらった画像。

縦はぎょしゃ座のカペラから水平線上のカノープス(?)、横はふたご座のカストルポルックスからおうし座のすばるまで、縦構図どころか今流行の「映える」斜め構図でみっちり詰まっています。

これ自分でフレーミングとか私じゃまず無理です。ぶっちゃけ私はシャッター押しただけです。

 

この日は風は結構強かったのでさすがに最後の方はちょっと肌寒かったものの、日中は20度超えるような陽気でした。

何だかこのところ季節はずれなまでに暖かい日が多くて花粉も良く飛んでいるので、「良い季節になったなぁ」というより、「春になっちゃったなぁ」という感じが強いです。

個人的にはマスクがツラくなるのでまだまだ寒いままでも良いんじゃないかと思いますが、私の希望とは裏腹に桜が一気に咲いてあっという間に終わる春になりそうな…。