調べたところ、昨年は9月25日に行っていたのでほぼ同時期、今年は9月23日、お彼岸の中日に行きました。
ちょっと早いかなとは思った通り、まだ花が影も形も無い箇所もありましたが、それでも各色咲き揃ってくれました。
だいぶまばら、というか、この手前の赤がほとんど咲いていなくて、参道の入り口付近だけ群生しているという不思議な咲き具合でした。
同じ色の花でも、全く姿が見えないくらい「まだまだ」なところと、そこそこ見頃な箇所があるという、何とも盛りが読めない難しい咲き方。
まだ綺麗な状態の咲いたばかりらしい赤花も、いつもよりも若干赤が色褪せているような気もしました。
今年の夏の異常な暑さがいつまでも続いた影響でしょうか?
小雨が降っていたこともあって、水滴をまとった花が綺麗。
彼岸花なので、久々にソフトフォーカスレンズも持ち出しました。
前回は確か菖蒲…夏の間暑かったりちょっと出掛ける余裕が無かったので、季節が一つ抜けてしまったというか、夏の間は橋しか行ってないような…()
白い彼岸花もそこそこ咲いていました。
花が混ざっているのか、少しピンクに染まりかけていたり、中にポツンと赤花があったり。
白花の反対側の黄色も、中にポツンとピンクがあったり。
折れたり倒れたりした花を使ってあしらう花手水は、今年はまだそんな花が少ないのか、ボウルに入れた花が手水に置かれていました。
山門を潜った先、境内の一角に咲くピンクはかなり咲き揃っていました。
ここもちょっと白が混ざった花が入っていたり。
ピンク可愛いです。
そして最後はやはり赤で〆ましょう。
今年も綺麗な花を楽しませていただきました。
来年は夏の暑さが少しは楽だと良いなぁ…(多分どう頑張っても楽ということは無さそうな)
それにしても、敢えて雨の日の花というのもそれはそれで良いですね。
(何よりこの日は暑さが落ち着いたので圧倒的に楽…!)
暑さ寒さも彼岸まで…の割には、まだ週間予報で30度超える日が余裕であったりしますが、秋は確実に来ているということで。