10月も終わるので

前回のエントリが10月1日、9月30日の花火の記事でしたが、もう10月も終わりですね。

前回の記事を書いていた頃は、まだ夏の名残が感じられる日々でしたが、このところ朝晩めっきり冷え込むようになってきました。

 

実はその9月の30日、花火から帰ってきたら猫が具合悪くなっていまして、翌日に病院へ連れていったら腎臓の値が悪くなっていたりしました。

9月の末頃から食欲が落ち気味だったりして、リキッドの栄養食をシリンジで飲ませて補助的に栄養を摂らせたりとしていましたが、夏が暑かったこともあってちょっと弱っているなぁ…とは思っていました。

そして10月に入ってから1週間、10月8日の朝に最期を看取ることになってしまいました。

 

2月にそれまで生まれてからずっと一緒だった子が先に逝ってしまってガックリ来てしまって、食欲も落ち気味になって4月に肝臓リピドーシスを起こして心臓も悪くなっていることがわかり、そこから毎月病院へ通ってはいたものの、割と落ち着いている状態が続いていたので正直もう少し一緒にいられると思っていたのですが、最後は心臓発作でしたので仕方がなかったのだとは思います。

スマホで撮った写真を見ると、2月に姉妹猫が亡くなってからは顔つきが変わって寂しそうな風情の写真ばかりになってしまっていたので、やはり寂しかったのかもしれないですね。

(↑に載せた写真は去年の物なので、まだ2匹一緒に居た時のものです)

そんなわけで病気になってから半年、最後に体調を崩してからは2週間、最後の何時間かは心臓発作でしたので苦しませてしまいましたが、それほど長く闘病したというわけではなかったのと、家族全員で看取ることが出来たのは救いなのかなと思います。

 

とはいえ、自分の人生の半分以上は猫のいる生活でしたし、この子は最初の10年くらいは私にしか懐かなかったり、今までで一番思い入れのあった猫でしたので、ちょっと暫くは私も気持ちが落ち気味でいました。

18歳半という、猫としてはやはりそこそこ高齢でしたし、春に悪くなってからは「いずれそういう日が来る」のもある程度覚悟していましたが、まさか1年のうちに2匹とも見送ることになるとは思っていませんでした。

 

さすがに20年後に同じだけのことを出来るとは思えないので、もうこれで猫も飼うことはないだろうなと思います。

うちの前で拾って、最初はご飯も食べずにガラスに映った自分の姿を見上げてミュウミュウ鳴いていたので付けた名前はミュウちゃん。18年半、一緒に過ごせて幸せな時間をもらえたことに心から感謝をしつつ。

 

2月に亡くなってしまったマリリン。

特にミュウちゃんは神経質だったりもしたので、決していつも一緒で仲良し…というわけではなかったのですが、今は二匹で仲良く出来ているのでしょうか。

 

私もぼちぼち頑張ります。