5月末に始まった高速大師橋の架け替え工事ウォッチング、10月は2回だけですが一応。
一見するとそんなに大きな変化はないようにも見えるかもしれないですが、着実に解体されはじめて、現在は以前使っていた橋はすっかり剥き出しになっています。
まずは10月19日。
まず草が綺麗に刈られてスッキリしていますが、橋も外壁だけでなく色々外されてきたなぁ…といったところ。
見えませんが、コンクリっぽいものを積んだ車両を上で見たので、道路の部分も少しずつ剝がされているんじゃないかと思います。
安定の格好良さというか、剥き出しの構造物の格好良さが増し増し。
そして10月26日。
この日は夕焼けが爆焼けだったんですが、そこは間に合わず…日が沈むのが本当に早くなりました。
そして10月26日。
前週よりもさらに解体進んでいます。
この日は橋の切断面にチラッと月がかかっていました。
何気にこの3日くらい後が満月でした。
この鉄鉄しい構造物が解体されて完全に撤去されちゃったら、それはそれで寂しいなぁ…と思うくらいには見に行っています。
下流の羽田側を臨むとこんな感じ。
工事のためのスペースが新しい橋の向こう側にもこんな風にあります。
そんなわけでおよそ5か月。
5月末に切り離してスライドされてすぐの頃はこんな風景でした。
この頃は完全に梗塞の大師橋は通行止めにして、新しい橋をキッチリつなぐために夜通し作業が行われていたので、台船の数も多く、一晩中明かりがついていました。
(ただし関係者以外は下に下りれませんでしたけど)
それから5か月。
随分いろいろ剝がされてしまって素敵な姿になりました。
こうして新旧の高速大師橋が並んでいるのもあとどのくらいの間なんでしょう。
というわけで、次回に続く…?