鎌倉花火大会

二度あることは三度ある・・・というわけじゃないですが、一念発起PART3。
夏場の花火は暑いので待ち時間なども考えると自分的にはあり得ないわけですが、「6月に横浜の花火行った時と気温変わらない」「むしろ鎌倉の海岸の方が涼しいかも」「現地入り18時過ぎでも余裕で場所取りできるとこがある」*1等々。色々と惑わされてついつい行ってしまいました。
現地入りしたのはやはり必死で急いで18時過ぎでしたが、光明寺のところから海岸へ出た辺りだと、まだ場所は余裕で空いていました。

花火は19:20から。
まだ薄明るい時間から開始。

鎌倉花火大会の名物は、船上から水中へと落とし、水面近くで花開く水中花火。



打ち上げ花火と違って、どのタイミングで開くのかが非常に読みにくいのですが、水上に綺麗に半円に咲く花火は一見の価値アリです。




花火大会としては1時間弱、プログラムごとの間の途中の繋ぎがあるので、そんなに怒涛の花火というわけではないですし、上がる花火も尺玉までですが、水上花火と打ち上げ花火の競演は凄かったです。
海岸で、というロケーションも良いですね。


尺玉。(直径約280mm)
秋の江の島の花火大会ではこれよりも大きな二尺玉が上がります。

帰りは、激混みの鎌倉駅に戻るのを避けて、逗子までバスで出たので、しっかり座って帰りました。

*1:若宮大路を下った先、滑川の河口から抜けた由比ガ浜付近は、もっと早い時間から規制がされるほどの混雑だそうです。