割とタイトルがガチな意味で必要なご時世ですが、さて。
暑くも無く寒くも無く良く晴れたゴールデンウィーク、しかも例年以上にたっぷりなお休み日程でしたが、緊急事態宣言下で"Stay Home"とか今年の流行語大賞ノミネート用語になりそうなワードで溢れていたので散歩しか出来ない日々でした。
まぁこんな時でもなければ歩かなかった近所での発見もあってそれなりに有意義だったのかもしれません。
例年だったらまだぐずぐずしてた冬物から夏物への服の入れ替えもあっさり終わりましたし。
とはいえ、SNSなんかだと写真をWEB上にあげるのに「過去写真です」「近所をお散歩です」などの但し書きが無いと面倒なことになるような息苦しいご時世でもあるようで、何とも言えない気持ちになります。
そんなわけで、あくまでも人との接触など一切しない散歩です。まぁそういう写真しか撮ってないのでここで改めてことわりを入れる必要はないと思いますが。
タンポポ。
そろそろ終わりになってます。
寂しい。タンポポ無くなったら何撮ればいいんでしょう。
こちらもそろそろ終わりです。
年々勢力を増やしてあちこちにはびこっていますが、沢山咲いてると結構可愛いので個人的には好きです。
夕方になると閉じてしまうし、ひとつの花の開花期間も2~3日程度でしょうか。あっという間に種になってしまい、それこそケシ粒の種があちこちに広がってまた来年増えます。都会で花畑が出来ます。
今年初めて気付いたのですが、白化したナガミヒナゲシが稀にあります。
近所では2ヵ所見つけました。
除草剤を撒いたところこういう花になったという話も聞いたのですが、多分栄養状態とかそういう条件なんですかね。
これはこれでオレンジの花とは違った儚げな風情で可愛いです。
2枚目はキエビネも一緒に。
近所の公園で咲いていました。
キンポウゲ科の花というのは結構色々あるのですが、キンポウゲそのものはそんなに見る機会が無かったなぁと。
シュウメイギクやオダマキやアネモネもキンポウゲ科なので、結構バリエーション豊かなんでしょう。
これも同じ公園の敷地で。
多分ヘビイチゴかクサイチゴだと思うんですが、実がたくさんなってました。
赤い実は可愛いです。
シロツメクサは川の土手とか別の公園でも見ましたし、実は2月末から咲いてるのを見ていたので、結構花の期間が長いんですかね。
数年前に散歩というか自転車で近所を彷徨っていた時に見つけた素敵な洋館(の外壁)。
家の存在そのものは以前から何となく知っていましたが、藤の時期に薔薇も一緒に咲いているのを発見していたので、今回見てきました。
意外にあちこち綺麗に花のお手入れがされている家がたくさんあって、こういう時は目を楽しませていただけるのが本当にありがたいです。
あとは、天気が良かったので赤外線写真とかチラホラ。
普段ならまず行かない階段や坂道も勇気を出して登ってます。
すぐへばってますけど。
23区内でもこんな道がいまだに残っているんだなぁという場所が結構あったので、単なるお散歩も楽しめています。
でももうちょっとして暑くなったら坂とか階段とかまた登る気失せるので、運動不足になるんでしょうねぇ。