2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2013年読了冊数:27 積読:4

 日帰り日光

GW前の平日に人混みを避けて…ということで、日光日帰りしてきました。 丁度田植えを始める時期のようで、水を張った、あるいは田植えをしたばかりの田んぼ、まだ楽しめる山桜や里桜、雪を頂いた山という風景も楽しんできました。 ちょっと遠いんじゃ……と思…

 1冊

周木律 『眼球堂の殺人 The Book』 講談社ノベルス

 有栖川有栖 『闇の喇叭』

第二次世界大戦の終わりからの歴史が少しずつ変わったことで、その後の違った歴史を歩んだ日本の21世紀。北海道が独立して国は南北に分かれ、徴兵制があり、さらには国家権力を脅かすものとして探偵が禁止される世界。かつては私立探偵をしていたものの、や…

2013年読了冊数:26 積読:4

 紅玉いづき 『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』

少女サーカスの花形であるブランコ乗り、八代目のサン=テグジュペリ。ですが今、舞台に立つのは曲芸学校の厳しい訓練を潜り抜けてサン=テグジュペリを襲名した涙海ではなく、その双子の妹の愛涙でした。訓練中の事故で入院することになった双子の姉の頼み…

2013年読了冊数:25 積読:5

今週末は何が何でもうちの睡蓮の植え替えをしないと、すでにメダカが卵を産み始めているという……。

 2013年のお花見

今年は長く続いた寒さが一転、本当にあっという間にあらゆる花が咲いて散って行ったという印象。 それでも上野の国立博物館の庭園や伝法院の枝垂れ桜は何とか開花時期に見に行くことが出来ましたし、その後も法事で訪れた四谷の西念寺の桜の時期にもバッチリ…

 鈴木麻純 『ラスト・メメント 死者の行進』

急逝した写真家が遺した幼い姉弟と、写真家の弟子の女性フォトグラファーとの間にある確執。資産家の老人が自分の死に際して、広大な屋敷のどこかに隠した遺言を見つけた者に遺産を譲ると言ったことで見える親族の人間模様。死んだ恋人の最後のプレゼントを…

2013年読了冊数:24 積読:6

 福田和代 『碧空のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート』

音大卒業後に自衛隊の音楽隊に入隊してサックスを吹く佳音は、人よりもぼんやりしている上に何故かトラブル呼び込み体質。演奏会に向けて同僚たちと練習をする毎日の中、楽譜の紛失の謎、大学の卒業直前に起こったいくつかの騒動の謎、指導に行った中学での…