鎌倉・紫陽花2014

一週間前は肌寒かったのに、うって変わっての晴天の暑さでしたが、紫陽花が盛りになってきたので鎌倉行ってきました。
今回は長谷エリア。
もともと長谷の辺りは、紫陽花の時期にはかなり混雑するのですが、今年はドラマの舞台となっていたりしている影響で、例年以上に人が多いようです。
そんなわけで、ドラマ関係なく混むことが分かり切っている長谷寺の開門に合わせてスタート。

山門を入って右の方にあるのはなごみ地蔵。

そして本堂に行く途中にあるお馴染みの良縁地蔵。

紫陽花の散策路に入る手前には、夏椿も咲いていました。

さすがに8時の開門を目指して行けば、それほどの混雑にあう事もなくゆっくりと境内を見てまわることができました、それでも山の斜面に植えられた紫陽花を鑑賞できる紫陽花散策路から降りてくる頃には、だいぶ人も増えています。


長谷寺の紫陽花散策路からの風景。

長谷寺命名されたという割と新しい品種の紫陽花3種も咲き揃っています。

右から長谷の潮騒」「長谷の祈り」「長谷の四片(よひら)」。



人が増えてきた長谷寺を出て、その後はすぐ近くの光則寺。
ここは鉢植えですが、山紫陽花がたくさんあります。

綺麗に色付いた、山紫陽花「クレナイ」。

花菖蒲も盛りでした。

光則寺の後は、御霊神社を抜けて成就院へと向かいます。

お馴染みの紫陽花と江ノ電
江ノ電は昔ながらの緑とクリームイエローの車両の方が絵になるのですが、「えのんくん」なのでまぁ良いかなと。

成就院に到着したのはまだ午前10時にもなっていなかったにも関わらず、既にこの人混み。
以前にやはり紫陽花の時期に訪れた時は、そこまでじゃなかったのですが、ここ2〜3年で観光客の数自体も増えていますし、今年はそれに加えてこの付近がドラマの舞台になっていたらしいので、例年以上の人の多さでした。
それでも、紫陽花と由比ガ浜を一望できるこのスポットは、やはり近くに行ったら寄りたい場所。