久しぶりの花火

コロナ禍が始まってから花火は見てないので、そろそろ3年ぶりくらいになるのでしょうか。

昨年まではゲリラ的に短時間で打ちあがることはあったものの、混雑が起こらないようにという配慮でちゃんとした花火大会というのは無かったのですが、今年は感染状況相変わらずというかこれまで以上にあまり良くないながらも、試行錯誤しながら各地で花火大会が少しずつ行われ始めているようです。

そんな中、横浜で久しぶりに30分間2万発というそこそこの規模の花火が上がるというので行ってきました。

と言っても、現地はやはり混雑が予想されましたし(実際かなりの混み具合だったようです)、ちょっと離れた対岸からみなとみらいの夜景と一緒に花火を見よう!ということで、猛暑日に暑さでぐだぐだになりながらも行ってきました。

あまりに暑かったからやめようかと直前まで戦略的撤退も頭をよぎりましたが、勇気を振り絞って出かけました。

打ち上げ1時間前で、それなりに人はいたけれど、まだ三脚立てる隙間はありました。

富士山も見えてそれだけで暑い中出掛けた労力は報われましたかね…?

刻々と空の色が変わって、みなとみらいのビルや観覧車に灯りが灯り始めます。

花火を見るための舟も次々にみなとみらい方面へと向かっていきます。

みなとみらいの夜景と富士山。

普段ならここで満足して引き上げても良いところですが、この日はこの後がメインイベント。

 

そんなわけでいよいよ3年ぶりの花火ですよ。

横浜の花火は尺玉まで上げられます。

30分で2万発、それも打ち上げ台は2か所のようなので、かなり凝縮されたプログラムなんでしょう。

…割とすぐに煙が立ち込めちゃうんですよね。

この日の風向きからすると、メイン会場の方は煙も流れてもっと良く見えたのかもしれないです。

(とはいえこっち側の方がすいているというメリット)

そういえば、いつもは花火の時は観覧車のライトを消すことも多いんですが、この日は付いたままでした。

最後のフィナーレに入るともう、煙と露出オーバーの嵐ですが。

久しぶりの花火、楽しかったです。