2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2012年読了冊数:55 積読:5

 理沙 『華鬼 終焉とはじまりの乙女』

神無と華鬼との物語から十数年が経ち、旅に出ていた"三翼"の光晴は、温泉地で華と神楽という双子と、かつては華鬼と戦った響に似た容貌を持つ京也に遭遇します。光晴が良く知った者たちの子供であった彼らは、鬼の花嫁を殺害して回る"凝り鬼"と称する一派を…

 梨沙 『華鬼 1〜4』

「鬼の花嫁」の刻印を受けながらも、生まれてから16年、本来であれば彼女を守るための庇護を受けずにいたために悲惨な育ち方をした神無は、最も強い鬼である「鬼頭」の名を継いだ華鬼の花嫁として鬼ヶ里の高校へと連れて来られます。ですが、華鬼が彼女に対…

2012年読了冊数:50 積読:5

何とか今月も月10冊ペースをキープ。 積読とは別にあと5冊、読了済み。

 美奈川護 『ドラフィル!―竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄』

音大を卒業したものの、どこのオーケストラからも不採用、ソリストとしてやっていくほどの力もないものの、音楽を捨てきれないままでいた響介は、叔父の紹介で竜ヶ坂という町にある小さなオーケストラのコンマス(第一ヴァイオリニストで、オーケストラのま…

 鎌倉文学館

勿論日帰りですが、鎌倉行ってきました。 去年は行く予定だった前日に結構な怪我をしたので、薔薇を見逃していました。そんなわけで、今年こそ。 真っ盛りは過ぎていましたが、充分綺麗。 それほど大きな薔薇園ではありませんが、ロケーションの良さもあり、…

 スノープリンセス開花

22日から咲いています。今年最初の姫睡蓮です。 この花は毎年黒メダカの鉢に入れていますので、今年も。 実はこの鉢はまだ植え替えしていないので、花が終わったら植え替え&株分けをしたいと思います。 次は黄色い姫睡蓮が咲きそうです。ヒツジグサは今年は…

 Slash "Apocalyptic Love"(2012)

元Guns N' Rosesギタリストのスラッシュの2thアルバム。 マイルス・ケネディをVo.として起用したこのアルバムは、とにかくゴキゲンな1枚。 決してテクニカルな部分ばかりを前面に出すことなく、むしろエモーショナルなスラッシュのギターは、聴いていてど…

2012年読了冊数:49 積読:6

天気予報は曇り、朝の天気もそのまま曇りでしたが、意外にも晴れ間があったり雲の薄い部分があったりで、金環日食を見ることが出来ました。 ちょうど太陽の外側だけがリング状になって輝いていた時刻は、雲間に太陽があったので前日に慌てて用意した日食グラ…

 梨沙 『恋するエクソシスト』

他の人には見えないものが見えてしまう家系に生まれたため、「霊感女子高生」として心霊番組に出演することになってしまった刻子は、番組収録に遅れてやってきたエクソシストの神父のジャンに突然プロポーズされてしまいます。日本のアニメ文化に傾倒するオ…

 ジョン・ディクスン・カー 『皇帝のかぎ煙草入れ』

夫との離婚訴訟を終えた女性であるイヴ・ニールは、向かいに住む銀行員のトビィ・ローズと親しくなり、彼の家族にも受け入れられて婚約をします。ですが、彼女の婚約を知った元夫のネッド・アトウッドが合鍵を使ってイヴの家の寝室に現れ、彼女に考えを変え…

2012年読了冊数:47 積読:7

 ビオトープ

そろそろ睡蓮の花芽が水面に上がってきました。 まだ何日かかかりそうですが、開花が楽しみです。 これはスノープリンセス。白い花が咲く予定です。 黒メダカの鉢になっています。 卵もずいぶんと数が増えて、今年も稚魚の孵化が続々とはじまりました。 こち…

 4冊

ジョン・ディクスン・カー 『皇帝のかぎ煙草入れ』 創元推理文庫 J・D・ロブ 『見知らぬ乗客のように イヴ&ローク27』 ヴィレッジブックス 冲方丁 『天地明察 上/下』 角川文庫

 三津田信三 『幽女の如き怨むもの』

戦前、戦中、戦後と、それぞれ金瓶梅楼、梅遊記楼、梅園楼と名前を変えた遊郭で、三代の緋桜という源氏名を名乗った花魁が現れた時、いるはずのない何者かが起こす怪異としか思えない出来事が起こります。家族のために何も知らないまま売られてきた初代の緋…

2012年読了冊数:46 積読:4

もう一台のデジカメで撮った写真があったので、GWの足利フラワーパークの写真を追加。 きっと次の写真は、睡蓮か薔薇になると思います。

 篠原美季 『よろず一夜のミステリー 水の記憶』

"「呪い水」で人を殺せる"という噂がネット上で広がり、「呪い水」をかけられた人物が精神的に追い込まれた揚句、実際に死に至る事件も起こります。都市伝説などを扱うサイト「よろず一夜のミステリー」を運営する電子書籍のプロダクションのバイトを始めた…

 e-NOVELS編 『川に死体のある風景』

高校生が死体のふりをして川を流れ、それを撮影してネット上で中継する悪ふざけの最中、本当に死人が出てしまった、歌野晶午の『玉川上死』。転落したと思われる車が三台同じ場所から発見されその中から遺体が発見されるが、それぞれ個別の事故と思われてい…

2012年読了冊数:44 積読:4

GWの間に、日帰りですが足利フラワーパークへ行ってきました。 ちょうど見ごろの藤は、やはり一度は混雑覚悟でも見に行く価値がありました。 夕方からライトアップもされていて、一本の木とは思えない大藤はまさに圧巻といったところ。紫藤、八重藤、薄紅…

 荻原規子 『RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日』

戦国時代をテーマとした学園祭が開幕し、その裏では高柳が率いる陰陽師一派と、宗田真響らの一派とが、罠を仕掛け、それぞれ相手を迎え討つための準備を進めます。そんな中で、衣装合わせの時に髪を解いて姫装束を身に付けた泉水子へが与える印象は一変して…

2012年読了冊数:43 積読:4

あいにくの雨で、睡蓮とカヤツリソウの植え替えが終わっていません。 メダカの鉢への引っ越しがまた遠のく・・・・・

 ナンシー・アサートン 『ディミティおばさまと貴族館の脅迫状 優しい幽霊7』

親しい隣人のエマの夫デレクが、実は伯爵家の一人息子であったことを知らされたロリ。伯爵家の後継者問題に絡んで何か良くないことが起こるのではないかというエマの不安を聞き、ロリは彼女の力になることを決めます。偶然にも、ロリの夫のビルが伯爵家に雇…