2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2013年読了冊数:39積読:3

 ヒツジ草

ようやくヒツジ草が開花しました。 今年は一度、場所を移動した際に花芽を溶かしてしまったのですが、現在の位置でどうやら落ち着いたらしく、順調に次の花芽も付けてくれています。 「未の刻」に咲くということでヒツジ草という名が付いたように、午後に咲…

 堀川アサコ 『幻想映画館』

死者を見てしまうことで学校へ行きたくない高校生のスミレは、ある日彼女の父親の不倫の現場を目にしてしまいます。そして、父と交際しているらしい女性の後を追って入った「ゲルマ電氣館」というレトロな映画館で、映像技師の有働に一目惚れをしたスミレは…

2013年読了冊数:38積読:4

睡蓮、ぼちぼち開花しています。 そういえば今月の『趣味の園芸』には、睡蓮の特集も掲載されていました。 ああいうのを見ると、熱帯睡蓮も欲しくなりますね(でも鉢数をこれ以上増やせないというキャパシティの問題で自重)。

2冊

小野不由美 『丕緒の鳥 十二国記』 新潮文庫 柳広司 『パラダイス・ロスト』 角川文庫

 似鳥鶏 『ダチョウは軽車両に該当します』

同僚が走るマラソン大会を観戦しに来ていた楓が丘動物園の飼育員である桃本と七森、そして獣医の鴇の三人ですが、突然コースに乱入してきたダチョウを捕獲する羽目になってしまいます。この騒動がきっかけで、どうやら獣医の鴇にストーカーが現れたらしく、…

2013年読了冊数:37積読:3

 2013/6/15 箱根

箱根行ってきました。 朝一番に小田原でういろう*1買って、湯元から登山電車、強羅からケーブルカー、大涌谷までロープウェイ、黒たまご買ってさらに桃源台までロープウェイ、そこから元箱根まで海賊船、最後はバスで戻ってくるという、乗り物に片っ端から乗…

 1冊

似鳥鶏 『ダチョウは軽車両に該当します』 文春文庫

 似鳥鶏 『午後からはワニ日和』

飼育員の桃本が勤める動物園で、「怪盗ソロモン」の署名とともにイリエワニが盗難される事件が起こります。犯人は危険なワニをどうやって盗んだのか。また、他に希少価値の高い爬虫類がいる中で、何故イリエワニが盗まれたのか。そんな中、動物園のアイドル…

2013年読了冊数:36積読:3

 長谷の紫陽花

紫陽花の季節ということで、鎌倉行ってきました。 上の写真は御霊神社へ行く道の途中にある古いポストと紫陽花。 そしてこちらは光則寺。 光則寺は鉢植えですが、山アジサイの種類が多くて楽しめます。 蓮の鉢にはメダカとおたまじゃくしが泳いでいました。 …

 アオメダカの引越し

そろそろメダカの移動をするには水温が高くなってきた気はしますが、この前セットした大きな鉢の水の濁りがほぼ取れたようなので、これまで発泡スチロールにいたアオメダカの引越しをしました。 発泡スチロールには藻に山ほど卵がついているので、放っておく…

 鈴木麻純 『ラスト・メメント 兵士と死』

遺品から死者の想いを「視る」ことのできる和泉に、何かと厄介なことを持ち込む写真家の国香彩乃がバイトの話を持ちかけます。彼女の知り合いだという便利屋でのアルバイトで、個人の遺品の整理を手伝うことになった和泉ですが、そこで因縁のある相手である…

2013年読了冊数:35 積読:4

 ヒツジグサ

全くメンテナンスしていないので、鉢は藻だらけであまり綺麗じゃないですが、発芽したヒツジ草の種子、今のところ育っています。 昨年種を採取した際に、ビニールポットの鉢に適当に種をバラバラと撒いてそのまま沈めておいたものです。 まだ薄くて小さい葉…

 福田和代 『怪物』

「死」の臭いを感じることでこれまで数々の事件を解決した実績のある刑事の香西は、かつて担当した事件で犯人だと確信しながらも決定的な証拠を得ることが出来ずに時効を迎えてしまった事件を悔やみながら、間近になった定年を前にした日々を過ごします。定…