2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2014年読了冊数:27 積読:1

 Insomnium "Shadows of the Dying Sun" (2014)

シャドウズ・オヴ・ザ・ダイング・サンposted with amazlet at 14.05.29インソムニウム マーキー・インコーポレイティド (2014-05-21)売り上げランキング: 3,926Amazon.co.jpで詳細を見るフィンランドのメロデス、インソムニウムの3年ぶり6thアルバム。 多く…

 岡崎琢磨 『珈琲店タレーランの事件簿 3心を乱すブレンドは』

関西のバリスタナンバー1を決める大会に出場することになった美星さんですが、その大会は前回大会である事件が起こったことで、一度は開催が見送られるという経緯がありました。2年前の大会で起こった事件については関係者が揃って口を噤む中、出場者の一…

2014年読了冊数:26 積読:2

そんなわけで*1週末は疲れ果てて翌日の日曜も抜け殻、週明けも疲れが抜け切っていないもので、せっかく届いたInsomniumの新譜もまだちゃんと聴けていません。 *1:というか、川崎大師へ行った日はそのまま急遽午後から友達と会うことになったので、朝5時過ぎ…

 川崎大師10年目毎の大開帳奉修

10年に一度のこの時期、その時にしか頂けない赤札というお札があるそうで。 ついでに言うと、普段は金網越しで遠くにいらっしゃる仏像の前を通って行けるので、これは行っておこうと前々から思っていました。 ネットで調べたところによれば、6時・11時・16時…

 米澤穂信 『満願』

ベテラン警官である主人公の目からして、最初から危なげなものを感じていた新人警官が、夫婦のいざこざの末の刃傷沙汰に巻き込まれて殉職します。小心者で小狡いところのあった新人警官の死の背景とは(『夜警』)。 音信不通になったかつての恋人が見つかり…

2014年読了冊数:25 積読:3

今年の姫睡蓮・スノープリンセス。 植え替えをしていないので、おそらくは5号鉢くらいの中に10株くらいが詰まった状態と思われ、栄養不足で花がヒツジグサと見紛うばかりに小さくなっています(苦笑)。

 鎌倉・5月

5月は2回、鎌倉に行っています。1度目はゴールデンウィーク真っただ中。 ゴールデンウィークの鎌倉というのは、とにかく混むことは分かり切っているので、なるべく観光コースから外れたところに朝の早い時間から出掛けようということで、選んだのが仏行寺…

 秋川滝美 『居酒屋ぼったくり』

下町の商店街に佇む、両親が遺した「居酒屋ぼったくり」を妹の馨とともに切り盛りする女店主の美音。様々な思いを抱えながら美味しい料理と絶妙のチョイスで供される酒を楽しみに、常連たちは店にやってきます。 改めて言われなければ、WEB小説の書籍化作品…

2014年読了冊数:24 積読:3

活動再開したスウェーデンのメタルコア/オルタナティブのSonic Syndicate が新譜を7月にリリースする予定だそうです。 初期の中心メンバーだったスネンソン兄弟と、ローランド・ヨハンソンの三人がTHE UNGUIDED*1へと活動の場を移したことで、2012年から活動…

 姫睡蓮スノープリンセス開花

今年は敢えてほとんど植え替えをしないままシーズンに突入していますが、早くも姫睡蓮スノープリンセスが開花しました。 まだ1日目なので、最後まで開いた姿は見ていませんが、植え替えをしていない株なので花もやや小さめ。 本来睡蓮は、株の根元に日光が届…

 1冊

米澤穂信 『満願』 新潮社 本書で山本周五郎賞受賞とのこと。おめでとうございます。

 J・D・ロブ 『夜の狩人の絆 イヴ&ローク32』

殺害された被害者たちを呼び出した人物たちにはそれぞれアリバイがあり、クロスボウや銃剣など、前時代的な武器を使うという共通点を持った連続殺人事件が起こります。夫ロークとの休暇旅行から戻ったNY市警の警部補であるイヴは、早速この事件を担当する…

2014年読了冊数:23 積読:3

一昨年採取した種が昨年発芽して、その後夏場に溶けたのではないかと思っていたヒツジグサが2株ほど生きていました。諦めず・・・というか、ずぼらしてビニールポットを沈めたまんまにして良かった・・・! 今のところ、順調に浮葉を上げてきています。 暑…

 DELAIN "THE HUMAN CONTRADICTION" (2014)

元 Within Temptetion のマタイン・ウェスターホルトを中心に結成されたオランダのシンフォニック/ゴシックの通算4枚目となるフル・アルバム。 最初はプロジェクト・バンド的な色彩でしたが、2作目からは完全にVo.シャルロット嬢をフロントに据えた継続的…

 妹尾ゆふ子 『翼の帰る処』(1〜4 各上下巻)

帝国の尚書官として、北嶺に左遷されたヤエトですが、ひたすらに「隠居」を夢見て栄達など欠片も望まない病弱な彼にとっては、この左遷も決して悪くはないものに当初は思えていました。ですが、赴任した先の北嶺ではあまりにも酷い会議と言う名の怒鳴り合い…